中3・5月号|受験は「夢をかなえる力」を育てる旅【2024年版】

こんにちは!合格屋マックスです。

この記事は、2024年当時の中3・5月号ブログをもとに、現在の保護者の方・塾生のみなさんにも読みやすいように一部表現を整えたものです。

年度によって学校行事や塾の予定は少しずつ変わりますが、
「忙しい中でどう勉強と向き合うか」
「受験生として少しずつ行動を変えていくこと」
の大切さは、いつも変わりません。

2025年版・2026年版へのリンクは、記事の最後にあります。
あわせて読んでいただくと、5月に何を意識すればよいかが、より見えやすくなると思います。


合格する人は、少しずつ行動が変わってくる

中3になってしばらく経つと、少しずつ差が見えてきます。

それは、まだテストの点数にははっきり出ていないかもしれません。
でも、日々の行動には表れ始めます。

たとえば、部活や行事で忙しい時期に、どう動くか。

中総体が近づいてくると、どの子も忙しくなります。
練習試合も増えます。
修学旅行などの行事もあります。
疲れる日も当然あります。

でも、不思議なもので、部活でも行事でもエネルギーを出せる学年は、受験に向かう力も強いことが多いです。

中総体でトロフィーや賞状が並んだ年は、入試でもよい結果につながることが多い。
これは、単に運動能力や部活の結果だけの話ではありません。

目標に向かって努力する。
忙しい中でもやるべきことを続ける。
仲間と励まし合いながら、自分の役割を果たす。

そういう力が、受験にもつながっていくのだと思います。


「疲れた」「時間がない」は、これからも続くテーマ

この時期、よく聞く言葉があります。

「疲れた」
「時間がない」

もちろん、その気持ちはよくわかります。
部活もあります。学校もあります。行事もあります。
中3生は本当に忙しいです。

でも、ここで考えてほしいことがあります。

秋以降、受験勉強が本格化しても、やることがなくなるわけではありません。
行事もあります。学校の課題もあります。模試もあります。
その頃も、やはり「疲れた」「時間がない」は続きます。

だからこそ、今大事なのは、
疲れているからできない
時間がないからやらない
で終わらせないことです。

疲れている。
時間がない。
それでも、その中でどう工夫するか。

そこに、受験生としての成長があります。

中総体が終われば自然に切り替わる、と思っていると少し危険です。
切り替える力は、急に生まれるものではありません。
今の小さな行動の中で、少しずつ育っていきます。


求められているのは、「どう工夫するか」

受験勉強で求められているのは、ただ長時間机に向かうことだけではありません。

時間が少ないなら、どう使うか。
疲れているなら、最低限何をやるか。
わからない問題があるなら、いつ質問するか。
予定があるなら、どこで前倒しするか。

このように、自分なりに考えて動くことが大切です。

そしてこれは、高校入試だけの話ではありません。

これから先、大人になっても、
「忙しい」
「疲れた」
「時間がない」
という場面は何度も出てきます。

その中で、どうやりくりするのか。
どう前に進むのか。

受験勉強は、そういう力を育てる機会でもあります。


少し行動が変わり始めた子

結果を出す子は、行動が少しずつ変わってきます。

たとえば、週末に練習試合があるとします。

以前なら、
「週末に試合があるので、宿題を減らしてください」
と言っていた子が、

最近では、
「週末に試合があるので、宿題を先に教えてもらえますか」
と言うようになることがあります。

これは、とても大きな変化です。

できない理由を探すのではなく、
どうしたらできるかを考え始めているからです。

また、修学旅行の前後も、毎年よく見ています。

「明日、朝が早いんだろう。今日は無理しなくてもいいぞ」
と言っても、

「準備はできているので大丈夫です」
と普通に授業に来る子がいます。

こういう子は、やはり秋以降に伸びることが多いです。

もちろん、体調が悪いときに無理をする必要はありません。
でも、大きな目標に向かう子は、成績に表れる前から、行動に小さな変化が出てきます。

「疲れたから休む」だけではなく、
「疲れているけれど、今日はこれだけはやる」
と考えられるようになっていく。

その変化が、受験生としての第一歩です。


うまくいきにくい人のパターン

毎年見ていると、うまくいきにくいパターンもあります。

たとえば、

「疲れた」と言って何もしない。
「時間がない」と言って、最初からやらない。
どうすればできるかを考えない。
わからない問題をそのままにする。
提出物を直前までためる。

この状態のまま中総体後を迎えると、少し苦しくなります。

いざ本気でやろうとしても、

時間の使い方がわからない。
勉強の方法がわからない。
基礎力が足りず、やってもわからない。
何から始めればいいのかわからない。

こうなってしまうことがあります。

夏以降、周りが本格的に伸び始めたときに、
「自分だけ進んでいない」
と感じてしまうと、気持ちも苦しくなります。

だからこそ、今のうちから小さく始めることが大切です。


伸びる人のパターン

反対に、伸びる人は、部活をやりながらでも少しずつ工夫を始めています。

まとまった時間が取れないなら、短い時間で何をするか。
疲れている日は、最低限どこまでやるか。
週末が忙しいなら、平日に何を進めておくか。
わからない問題は、いつ質問するか。

こういうことを考え始めた子は強いです。

最初から完璧にできる必要はありません。
むしろ、最初はうまくいかなくて当然です。

でも、試行錯誤しながら、少しずつ自分の形を作っていく。
そこに、夢をかなえる力が育っていきます。


6月の中間テストの位置づけ

6月の中間テストは、とても大切です。

ここで高得点や自己最高点を取ることができると、
「やればできる」
という実感が持てます。

この実感は、夏以降の受験勉強に向かううえで大きな力になります。

気持ちよく夏の勉強に入る。
夏に思いきり基礎を固める。
8月・9月の模試で、成績が上がっていることを数字で確認する。
さらに気力が充実する。
志望校に向けて、本気で戦う受験生になっていく。

これが、ひとつの勝ちパターンです。

特に6月中間の数学は、準備の差が出やすいテストです。

内容によっては、計算が中心になることも多く、
今まで数学が苦手だった人でも、練習量を確保できれば高得点を狙いやすいタイミングです。

つまり、
時間がない中で練習の時間を確保した人が、結果を出しやすいテスト
だということです。

ここで手ごたえをつかめると、夏からの本格的な受験勉強にも前向きに入れます。


保護者の方へ

高校入試は、親子の合力が大きい

多くの3年生は、
「頑張る」
と言ってくれます。

でも、実際には、何をどう頑張ればよいのか、まだわかっていないことも多いです。

中には、
「頑張る」
と言いながら、具体的な方法までは考えられていない子もいます。

これは、決して珍しいことではありません。

中学生は、口では一人前のことを言えるようになってきます。
反抗するときには、大人顔負けの言葉が返ってくることもあります。

でも、実際に見えている世界は、まだまだ限られています。

「将来困るよ」
と言われても、困った経験が少ない子にとっては、その意味を実感するのは難しいものです。

だからこそ、高校入試は大切です。

多くの子にとって、高校入試は、初めて社会と向き合う大きな経験になります。

自分の目標を考える。
今の自分との差を見る。
努力の仕方を学ぶ。
うまくいかないときに立て直す。
周りと比べながらも、自分の進む道を選ぶ。

これは、子どもにとって大きな成長の機会です。

中学入試は、親主導で進む部分が大きいかもしれません。
大学入試は、本人の力がかなり大きくなります。

その間にある高校入試は、
親子の合力が結果を大きく左右する入試
だと私は考えています。

親がすべてを管理するのではありません。
子どもにすべてを任せきりにするのでもありません。

大人が見えている世界と、子どもが見えている世界。
そのギャップを少しずつ埋めながら、一緒に考えていく。

それが、高校入試で大切な関わり方です。


GW明けの確認

ゴールデンウィーク明けは、新たな気持ちでスタートする良い機会です。

次のことを、親子で確認してみてください。

01.目標ははっきりしていますか?

目標が、ただの夢物語になっていませんか。
今の自分との差を見ながら、現実的な行動に落とし込めていますか。

02.自分のやり方・スタイルは見つかってきましたか?

何回やれば覚えられるのか。
自分はどのくらい時間がかかるのか。
どの教科に時間が必要なのか。

少しずつ、自分の勉強の感覚をつかんでいきましょう。

03.勉強中はスマートフォンを遠ざけていますか?

スマホが近くにあるだけで、集中力は大きく変わります。
勉強するときは、物理的に離す工夫が必要です。

04.リフレッシュ法はありますか?

頑張ると疲れます。
疲れること自体は悪いことではありません。

大切なのは、体と心をどう回復させるかです。

夏以降、長時間頑張るためにも、自分に合ったリフレッシュ法を見つけておきましょう。

05.質問する習慣はついてきましたか?

わからない問題をそのままにしない。
どこがわからないのかを言葉にする。
質問する。

これは、受験生にとって大切な力です。

提出物に質問を書いてくる子も少しずつ出てきています。
とても良い動きです。ぜひ続けてください。


最後に

今の一歩が、未来を変える

受験勉強は、ただ合格するためだけのものではありません。

時間の使い方を考える。
疲れていても工夫する。
小さな目標を決める。
できなかった日も立て直す。
わからないことを質問する。

こうした一つひとつが、将来につながる力になります。

焦りすぎる必要はありません。
でも、止まったままではいけません。

5月は、受験生としての行動を少しずつ変えていく大切な時期です。

今日できることから、ひとつずつ。
小さな一歩を積み重ねていきましょう。

合格屋マックスは、今年も一人ひとりの変化を見ながら、全力で応援していきます。

2025年版・2026年版の中3・5月号もあわせてどうぞ

この記事は、2024年当時の中3・5月号ブログをもとに、現在の読者の方にも読みやすいように一部表現を整えたものです。

中3の5月は、毎年、受験生としての意識と行動が少しずつ変わり始める大切な時期です。
年度ごとに少しずつテーマを変えながら、5月に意識してほしいことをお伝えしています。

2025年版では、
小さな一歩が未来を変えること受験を通して「夢をかなえる力」を育てること
をテーマに書いています。

また、2026年版では、
5月・6月の予定を見据えて、自分なりの勉強スタイルをどう作るか
について、より具体的にお伝えしています。


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