【前期期末テスト対策】中1・中2・中3のご家庭で今確認してほしい5つのこと

目次

今、ご家庭と一緒に確認してほしいこと

夏休みが終わり、現在、前期期末テスト対策に全力で取り組んでいます。

中学1年生にとっては、中学校の勉強の仕方を身につけていく時期。

中学2年生にとっては、これから内容が一段難しくなる前の大切なテスト。

中学3年生にとっては、内申や志望校を考えるうえでも非常に重要なテストです。

学年によって意味は少し違います。

ただ、全学年に共通していることがあります。

それは、

「分かったつもり」でテストを迎えないこと。

そして、

できるところまで、きちんと仕上げてから本番に行くこと。

今回は、テストまでに何をしてほしいのか、ご家庭ではどこを見ていただきたいのかをまとめます。


まず最優先は「100点ドリルの完成」です

テスト対策では、毎回100点ドリルに取り組んでいます。

基準は、

2回連続100点。

1回できただけでは完成にしていません。

なぜなら、

「昨日できた」

「テストの日にも自分一人でできる」

は違うからです。

一度100点を取る。

もう一度やる。

それでも100点を取る。

ここまで来ると、かなり安心して本番へ送り出せます。

この期間は、家で進めた分もカウントします。

ですから、ご家庭でもぜひ、

「100点ドリル、どこまで終わった?」

と時々聞いてみてください。 各自が自分の進行表を持っています。

「勉強した?」よりも、こちらの方がずっと具体的です。


「全部やった」より、「間違えなくなった」が大切です

子どもたちによくあるのが、

「もう全部やった」

という言葉です。

ところが確認してみると、

一度解いただけ。

丸付けをしただけ。

間違えた問題はそのまま。

ということがあります。

テスト勉強で大切なのは、問題集を最後まで進めることではありません。

できなかった問題を、できる問題に変えることです。

例えば最初に10問中6問できたとします。

勉強するべきなのは、できた6問よりも、できなかった4問です。

その4問をやり直す。

次に2問間違えたら、その2問をもう一度やる。

最後に全部できるようにする。

テスト勉強は、本来この繰り返しです。


理科・社会は「学校ワークを最低3周」

特に理科・社会については、

学校のワークを最低3周

を一つの目安にしてください。

1周目。

まず全部解いてみる。

ここでは間違えても構いません。

2周目。

間違えた問題、迷った問題を中心にもう一度。

3周目。

答えを見ないで、本当に自分だけで答えられるか確認する。

ここまでやると、かなり違います。

理科・社会は、

「教科書を読んだ」

「答えを見たら分かった」

だけでは、なかなか点数になりません。

必要なのは、

問題を見た瞬間に、自分から答えを出せる状態

です。

そのために繰り返します。


英語と数学は、「分からない」を残したままにしない

英語と数学は、理科・社会とは少し違います。

覚えるだけではどうにもならない問題があります。

例えば数学。

途中の計算方法が分からない。

なぜこの式になるのか分からない。

英語。

なぜこの語順になるのか分からない。

be動詞なのか一般動詞なのか分からない。

こうしたものは、

何となく答えを写して終わりにすると、次もほぼ同じところで止まります。

ですから、

「分からないところを見つけること」もテスト勉強の一部

です。

分からない問題には印をつける。

次の授業で聞く。

できるようになったらもう一度解く。

この流れを作ってください。


ご家庭では「何時間やった?」より「何ができるようになった?」を

テスト前になると、ご家庭でも、

「今日何時間勉強したの?」

と聞きたくなると思います。

もちろん勉強時間も大切です。

ただ、できればもう一つ、

「今日は何ができるようになった?」

と聞いてみてください。

例えば、

「理科のワーク2周目まで終わった」

「英語の単語を30個覚えた」

「数学で昨日できなかった問題ができるようになった」

こういう返事が出てくれば、かなり良い勉強ができています。

逆に、

「3時間勉強した」

けれど、

何をしたのか本人もよく分からない。

これでは少し心配です。

テスト勉強は、時間を使うことが目的ではありません。

できることを増やすことが目的です。


「学校ワーク終わった?」だけでは少し足りません

もう一つ、ご家庭で確認していただきたいのが学校の提出物です。

中学生の場合、

テストの点数だけではなく、提出物も大切です。

ですから、

「学校ワーク終わった?」

だけでなく、

「提出できる状態になっている?」

まで見ていただけると安心です。

答え合わせは終わっているか。

間違い直しはしてあるか。

名前は書いてあるか。

提出日はいつか。

こういう最後のところで慌てる子は毎年います。

特に中学1年生は、まだ提出物の管理自体に慣れていない子もいます。

最初から全部一人でできなくても構いません。

少しずつ、

自分で期限を確認して、自分で仕上げる

ところまで持っていければ十分です。


テスト前、ご家庭で確認してほしい5つ

今回の前期期末テストでは、次の5つを確認してみてください。

① 100点ドリルは2回連続100点まで進んでいるか

「やった」ではなく「完成した」まで。

② 理科・社会の学校ワークは最低3周しているか

答えを覚えただけではなく、自分で答えられるか。

③ 英語・数学の分からない問題を放置していないか

分からないところには印をつけ、授業で確認する。

④ 学校の提出物は提出できる状態になっているか

最後にまとめて慌てない。

⑤ 前に間違えた問題が、今はできるようになっているか

これが一番大切です。


「できていないところ」が見つかっても大丈夫です

テスト対策をしていると、

「こんなところも分かっていなかったの?」

という問題が出てくることがあります。

でも、今見つかったなら大丈夫です。

テスト当日に見つかるより、ずっといい。

100点ドリルで間違える。

学校ワークで間違える。

確認テストで間違える。

それで構いません。

今のうちに間違えて、今のうちに直すためにテスト対策をしています。

ですから、間違いの数だけを見て叱る必要はありません。

むしろ、

「ここ、テスト前に見つかってよかったね」

くらいでいいと思います。

そこからできるようにすればいいのです。


中1・中2・中3、それぞれ少し意味は違います

同じ期末テストでも、学年によって少し意味が違います。

中学1年生

まずは、

「テスト勉強とは、こうやるものなんだ」

という経験を作ること。

ワークを繰り返す。

間違いを直す。

分からないところを聞く。

この習慣ができれば、今回の点数以上に大きな収穫になります。

中学2年生

中2は、夏休み以降、学習内容が少しずつ難しくなります。

数学の関数をはじめ、高校入試につながる重要単元も増えてきます。

今のうちに、

分からないところをそのまま次へ持ち越さないこと

が大切です。

中学3年生

中3は、今回のテストそのものが非常に大切です。

同時に、受験勉強も止めるわけにはいきません。

今は忙しく、かなり大変な時期です。

だからこそ、何でも手を広げるのではなく、

目の前のテストで取るべきものを確実に取る

ことを優先します。


ご家庭で一番お願いしたいこと

テスト前は、ご父兄もつい心配になります。

「ちゃんと勉強してる?」

「大丈夫なの?」

「もっとやらなくていいの?」

言いたくなると思います。

でも、できれば、

「100点ドリル、あとどのくらい?」

「理社のワーク、今何周目?」

「今日できるようになったのは何?」

こんなふうに、少し具体的に聞いてあげてください。

子どもも答えやすくなります。

そして、もし頑張っている様子が見えたら、

「そこまで進んだんだ」

と一言言ってもらえれば十分です。

テスト前は、子どもたち自身もかなり焦っています。

叱るよりも、

今やるべきことを一緒に整理する。

そのくらいの距離感が一番いいと思います。


まずは、目の前の期末テストです

テスト対策に、特別な魔法はありません。

一度解く。

間違える。

直す。

もう一度解く。

できるようになる。

結局は、この繰り返しです。

だから今回も、

100点ドリルを完成させる。

理科・社会は学校ワークを最低3周する。

英語・数学の分からないところを残さない。

この基本を徹底します。

自己最高点を狙える子は、ぜひ自己最高を。

前回うまくいかなかった子は、まず前回より一歩前へ。

全部完璧でなくても構いません。

「前よりできるようになったこと」を一つずつ増やして、本番を迎える。

それが今回の目標です。

ご家庭とマックスで一緒に様子を見ながら、最後まで仕上げていきます。

 ◆鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

マックス動画教室

電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

目次