夢は待ってくれない。中3生へのエール 中3 5月

その一歩が、未来を変える。受験は「夢をかなえる力」を育てる旅

こんにちは!合格屋マックスです。
「中3」になって丸々1ヶ月経過しました。そろそろ「受験生らしさ」、今までと違う雰囲気が出てきてもいい時期です。 
受験は単なる“合否”のための勝負ではありません。

受験勉強を通して、「夢をかなえる力」を育てる旅です。


「時間がない」「疲れた」は、これからも続くテーマ

「疲れた」「時間がない」――
誰もが感じること。でも、その中でどう工夫するかが、
この1年の分かれ道になります。

今この瞬間、「時間がない中でどうやるか?」を考え、工夫し始めた人が、
秋以降、大きく伸びるのです。


行動に表れ始めた“合格に近い人”

例えば最近、こんな声がありました。

「週末に試合があるので、今週の宿題、早めに出してもらえますか?」

以前なら「試合があるからできません」だった子が、
自分で先に準備を考えるようになったのです。

こういう小さな変化が、やがて「本気の力」になっていきます。


小さなチャレンジが、大きな差を生む

昨年合格した先輩も、こう言っていました。

「小さなことでも、『今日は絶対これだけやる』って決めてた。
 それを続けたら、自分に自信が持てるようになったんです。」

小さな自信の積み重ねが、未来を変えます。

今日できることから、ひとつずつ。
それが、受験という大きな舞台に立つための力になるのです。


反対に、変わらない人は…

☑「疲れた」から休む
☑「時間がない」からやらない
☑「わからない」からあきらめる

このままでは夏以降、差は広がる一方です。
「頑張っている人たち」と「何も変わらない自分」。
その差に気づいたとき、動きたくても動けなくなってしまうかもしれません。


6月の中間テストが、分かれ道!

6月中間テストは、自己ベストが出しやすいタイミングです!

ここで、

✅ 「やればできる」を実感する
✅ 自信を手に入れる
✅ 受験モードにスムーズに入る

これが、夏以降の「勝ちパターン」につながります!


【チャレンジコーナー】

🌟「1週間だけ、必ずやる」チャレンジをしてみよう!

  • 毎日30分、数学の計算練習をする
  • 毎日、1つだけ英単語を完璧に覚える

どんなに小さなことでもOK!
「続ける力」こそ、受験最大の武器です。


【中3生へ】未来の自分を動かせるのは、今の自分だけ

受験勉強って、つらいことばかりじゃない。
「未来の自分」をつくるための、最高の挑戦です。

今日から始めた一歩が、
1年後、きっと大きな差になって、
未来の自分を笑顔にしてくれます!


【保護者の皆さまへ】高校入試は、親子の合力で!

高校入試は、子どもたちにとって
初めて“社会に出る一歩”となる経験です。

中学生の「頑張る」という言葉の裏に、
まだまだあいまいな部分が多いのも事実です。

だからこそ、大人が一緒に寄り添い、
「見えない壁」を「見える課題」に変えてあげることが大切です。


【GW明けチェックリスト】

✅ 目標は明確?
✅ 勉強スタイルは固まった?
✅ スマホは勉強中、手放してる?
✅ リフレッシュ法、ある?
✅ 質問する習慣、できてきた?

焦らなくていい。
でも、少しずつ、確実に、一緒に前に進もう!

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

マックス動画教室

電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

<旧版の内容>

合格する人はもう違ってきている。

不思議なもので、中総体で、成績がよかった学年は、受験の結果もよく、期待されたほどの結果が出せなかった部活が多い学年は、受験結果も寂しいことが多ようです。 中総体のトロフィーや賞状が並んだ年は、入試での成績もいいようです。パワーがある子たちが、集まった学年なのでしょう。

「疲れた」,「時間がない」と言う子

一方で、「疲れた」,「時間がない」と言う子たちは、どうでしょうか?  秋以降、受験勉強は佳境に入りますが、その頃だって、いろいろと行事はあります。やらないといけない事もたくさんあります。だから、やはり「疲れた」「時間がない」と言っています。

今、「疲れた」,「時間がない」を理由にしている人は、やはりその頃になっても頑張れないものです。結果、思っているほど成績は上がらない。疲れるのは、時間がないのは、今もその時も、いつだって同じです。中総体が終われば、自然に、できるようになると考えているなら甘すぎます。大間違いです。

求められていることは

疲れているかもしれないけど、時間がないかもしれないけど、だから、しょうがないのではなく、その中で、どう工夫するかが、求められていること。

その問題に、自分なりに答えを出さないと、中総体が終わっても何も変わらない。 そのことは、これからず~と、大人になっても、問われ続けます。「疲れている」「時間がない」その中でどうやりくりするのか?

少し行動が変化した子

結果を出す人は、その回答を体現し始めています。行動が少し違って来ています。 例えば、週末に練習試合がある。今までなら、「宿題の量を減らしてください」と言っていたのに、最近では「週末、試合がある。時間がないので、宿題を先に教えて下さい」というように。

例えば、例年、修学旅行の前後は注目日にしています。 「明日、朝、早いんだろ。休んでもいいぞ」と言っているのに、「準備できてるから大丈夫です」と普通に来る人は、やはり、見ていると秋以降、伸びる子が多い。

修学旅行から帰って来た後の授業の日、「疲れた」と言って欠席した子で、大きく伸びた人はあまり記憶にありません。大きな目標を達成する人は、成績にはまだ現れて来ていないけど、こんなところから、意識が変化が、行動になって現れて来ています。

失敗する人のパターン

○「疲れた」と言って何もしない。 ○「時間がない」とはじめからやらない。 ○うまくいく方法を考えようともしないない。

引退後、どうなるか? 真剣にやろうとしても

○時間の使い方がわからない ○勉強の方法がわからない。 ○基礎力がないので、やってもわからない。 ○何から始めればいいもわからない。

結局、ほとんど何も進歩できない。当然、成績は上がらない。逆に夏以降、むしろ逆に差が開く。秋頃 成績が上がる人を見て、自分がイヤになりダメになる。入れる高校で手を打つことになる。

成功する人のパターン

部活をやりながらも、時間を作るコツや勉強方法を模索する。苦しいながらも、少しずつ「夢をかなえる力」が見えて来る。

6月の中間テストの位置づけ

6月の中間テストで、高得点・自己最高点。やれば出来るを実感する。いい気持ちで、夏の受験勉強に入る。思いっきり勉強漬けになって、基礎力が完成する。

8.9月の模擬テストで、成績が上がっていることをハッキリ数字で確認できる。 ますます気力が充実する。志望校に向けて、戦う受験生になる。

特に中間の数学は、いい点と悪い点の人に、ハッキリ分かれます。 内容は中2後半の1次関数や図形のように難しくはありません。計算が主体なので、今まで数学が苦手な人でも、慣れるまで練習をやり込んだ人は、容易に高得点が取れます。 自己最高得点が可能な範囲です。

時間がない中で、練習の時間を確保した人が、報われる結果を獲得しやすい内容のテストです。ここで、いい点を取って、気分よく夏からの本格的な受験勉強に入れる人が、代表的な勝ちパターンの人です。

高校入試の特異性 (保護者の方用)

多くの子は、「頑張る」とは言うものの、何をどうするのか、わからないでいる子が多いようです。中には、「頑張る」と言いつつ、どうすればいいのかを考えたこともない子もいるでしょう。

「エッ。そんな」って声も聞こえてきそうですが。実は、高校入試成功のポイントはココにあります。

口では、とても一人前なことが言えるようになりましたが、見えている世界は、小学校高学年の子とあまり変わりがないのが中学生です。 だから、そんな子たちに、「勉強しない。あなたが将来困るのよ。」と言っても、言っている意味は、通じていません。

困った経験がないのに、困った状態を想像するのは無理です。世の中で、困るってどんなことなのかわかもわかっていません。 口では、とても一人前なことが言えるようになりました。反抗する時は、とても生意気なことを言うことでしょう。でも、自分と世の中との接点は、小学生とほとんど変わりません。

そういう意味で、ほとんどの子にとって、高校入試が、最初の世の中との接点になることだと思います。そんな子たちに、世の中はどうなっていて、その中で、自分の夢や希望をかなえるには、どうやっていくのか。そんなところから、ともに考え、ともに戦っていくのが高校入試です。

口では、とても一人前なことを言うので、とてもイライラしますが、「大人が知っている世の中」と「子どもから見える世の中」と、そのギャップ埋めが必要なのです。よくよく見れば、子どもは、こちらと同じ土俵の上にいないのですから。

中学入試なら、親主導で進んでいけます。大学入試は、本人の力が大部分です。高校入試は、親子の合力が大きく結果を左右するします。授業、よく子どもたちにニュースを解説したり、何が起きていて、何が問題なのかを説明するのは、そんな背景からです。

GW明けの確認

01.目標をはっきりさせていますか。
     目標がもう夢物語になっていませんか。


02.自分のやり方・スタイルが見つかりましたか。
     何回やれば覚えられるか、自分はどのぐらい時間がかかるのか?
     その検討を付けられるようになりましたか。


03.勉強中はスマートフォンを遠ざけていますか。
     言うまでもなく、集中度が違います。

04.リフレッシュ法 みつけましたか。
     頑張ると疲れます。体と心をリフレッシュする方法を見つけましょう。
     夏以降の長時間頑張れるようになります。


05.質問する習慣がつきましたか。
     まだ、少数派ですが、提出のルーズリーフに質問を書いてくる人が出てきています。
     いいですね。続けてください。

GW明け新たな気持ちでスタートできる良い機会です。焦り過ぎず、着実に目標に向かって進んでいきましょう。
何か具体的な相談や質問があれば、遠慮せずにどうぞ!