受験生の春、今こそ“スイッチ”を入れるときです
「中3になったのに、まだ子どもに緊張感がない気がする」 「受験生として、ちゃんとスタートを切れているのか心配…」 そんなお気持ちを抱えていらっしゃる保護者の方も多いのではないでしょうか。
でも、実はそれが“普通”です。 子どもたちは、4月になったからといって急に切り替わるわけではありません。 だからこそ、今は少しずつ受験スイッチを入れていく時期 なのです。
🎯 中3は“二重の学習”が始まる年
中3の学習は、中1・中2までと違って一筋縄ではいきません。
📘 「中3の新しい学習内容」 🔁 「中1・2の総復習」
この2つを同時進行で進める 必要があるのが、受験生の学びです。
先輩の声:
「今までと違って、本当に“やるべきこと”が多すぎるって感じた。自分だけじゃとても無理だったけど、マックスの流れに乗って、なんとか形になった。」
マックスでは、2月〜3月から中3の学習と受験基礎の準備を先行スタート しています。 これは「早すぎる」ではなく、“間に合わせるために必要な”早さ なのです。
📚 英語長文対策は“春が最終スタートライン”
入試で最も差がつくのが英語の長文読解 です。 でもこの力は、数週間・数ヶ月で身につくものではありません。
先輩の声:
「中3の夏からじゃ絶対に間に合わなかった。春から始めて、本当に良かったって心から思ってます。」
苦手な子ほど早く始めることが、成功の近道です。 この時期に読解力を育てる準備を始めた子ほど、秋以降に驚くような伸びを見せています。
🏃 部活と両立するには“春の先取り”がカギ
5月以降は部活動も最後の仕上げ。時間も体力も奪われます。
先輩の声:
「大会前はやっぱり部活に集中したかった。でも春休みから中3内容を1回やっていたから、中間テストも思ったよりスムーズだった。」
受験生にとって春は、先取りで1周目を終える期間 。 そうすることで、中総体でエネルギーをもっていかれても、中間テスト前までには「2周目の学習」ができ、余裕が生まれます。
✍️ 赤マル勉強法+記録=自信と成果の土台
マックスで推奨している「赤マル勉強法」は、できなかった問題を、できるまで繰り返すシンプルな方法 です。
ただし、中3ではここにもう一つ――「記録をつける」こと が加わります。
✔ 1問ずつの正解・不正解を記録 ✔ 2回連続の全問正解で「習得完了」 ✔ 所要時間・正答率で“自分の成長”が見える
先輩の声:
「自分って、5回やれば覚えられるんだってわかった時、すごくラクになった。計画が立てやすくなったし、自信にもなった。」
📐 数字で目標を持つ子は、成長が加速する
勉強の成果は「感覚」よりも「数字」で見ると、はるかに明確になります。
「あと何回で覚えられるか」
「何日にどれくらい進めれば間に合うか」
「時間を短縮できているか」
こうした数字を記録することで、子ども自身が「どうすれば伸びるか」を理解できるようになります。
🧠 「わかった」で終わる子と、「スラスラ解ける」までやる子の違い
テストで点を取るためには、次の3段階が必要です。
わかる
解ける
スラスラ解ける(時間をかけずに確実に)
「わかっていたのに点が取れなかった」という子は、①で止まっている状態です。本当の成果は③まで到達した時に出るのです。
先輩の声:
「今まで、わかったつもりだった。でもスラスラ解けるまでやると、初めて“点が取れる”って感覚になった。」
🏁 受験は“あと1年”ではなく“実質5ヶ月の短期決戦”
中3の春は、修学旅行や中総体など、子どもたち意識が最も“勉強から離れやすい”時期 でもあります。
中総体後の7月から志望校を決める12月までが、実質の“受験対策期間”。 つまり、わずか5ヶ月しかない というのが現実です。
だからこそ、
「いま、準備を始めている子」が 「夏に全力で走り出せる子」になるのです。
🔄 中総体後、“スイッチが入る子”と入らない子の違い
部活が終わっても、自然と“受験モード”になるわけではありません。 むしろ、開放感でダラける子が多く見られます。
🧭 事前に「切り替え準備」ができている子はスムーズに移行 😵 準備していない子は、出遅れて焦りと不安ばかりが増す
7月からの「受験体制」に入るには、今のうちに意識を切り替えておくことが鍵 です。
🏠 ご家庭でできる、ちょっとした関わり方
ご家庭でのサポートは、難しいことをする必要はありません。
たとえば、
チェック表を目に見える場所に貼る
「今日の記録、ちゃんと見たよ」と声をかける
「2回目で満点だったんだ!すごいね」と気づいてあげる
先輩たちも言っていました。
「あ、見てくれてるんだ」ってだけで、モチベーションが上がるんです。
🌱 最後に:子どもが“走り出す前”に、寄り添えることを
中3は、短くて濃くて、人生で一度きりの勝負の年。 でも、いきなり走り出すことはできません。 だからこそ今、「走り出せる準備」を整えること が大切です。
マックスでは、受験に必要な力と意識の切り替え、両方をサポートします。 この1年、一緒に“本気の挑戦”を支えていきましょう。
◆鶴ヶ谷教室 ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1
◆幸 町 教室 ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19
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電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30
<以下、2024年の内容>
1年前にはムリと言われた第一志望校に 合格した先輩がやったこと
春 「中3前半の作戦」 英語の長文対策と3年前半の学習をスタート。
先輩の話: 英語の長文は、入試が近づけば近づくほど、中2の後半から始めてよかったとマジに感じた。中3の夏からでは、絶対に無理。間にあわない。(「中3前半の作戦」は、3月面談で説明)
3年の勉強と1・2年の復習と2つある。
先輩の話:中3は今までと違う。中3の事だけじゃダメ。中1.2の復習も必要。でも自分じゃできないから、Maxでやることについていく。でも大変だった。
春集中授業時から中3内容に入りました。2月~3月からスタートした受験の基礎編と同時進行になりました。これからはこれが普通を体験してもらったわけです。
今までは楽でした。中2の内容だけをやればよかったのですから。これからは、中3内容をやりながら、中1.2の復習を同時並行で進めていくことになります。それが本当の意味での「3年になったらやる」です。覚悟を決めて臨みなさい。
5月頃から部活の練習もハードになってくる。
先輩の話:「赤マル勉強法 」の説明を真似してやってみる。やると1.2年の時は、「勉強したつもり」だったんだと感じるようになった。成果にこだわって記録をつけてみて、「自分が思う大丈夫」は、ゼンゼンだめだったことが、自分でもハッキリわかった。
6月 中総体・中間テスト
先輩の話: 今までやってきた部活だから、大会の前は部活にかけたかった。でも、大会が終わるとすぐに中間テスト。春休み中に先取りして1回やっていたから、ずいぶん楽できたと思う。たすかった。
2周目の学習って、こんなに助かるとは思わなかった。 成果にこだわって記録をつけると、「大丈夫」と思っても、それは甘い考えだったとわかってきて、折れそうになった。そんな時、『先生が「はじめから10回やったら覚えられると思ってやれ。それで5回で覚えられれば、俺、スゲー頑張っている」と自分で自分を励ますことができる。
すこし「?」だったが、「ちょっとやれば終わるだろうと考えていて、実際に2~3回やってできないと、逆に自分がダメに思えて凹んでしまう。だったら、初めから10回やればと思っていて、5回でできれば気持ちは楽にできる。確かに。」
父にも「腹をくくれ」と言われた。 こんなこと初めて言われた。やっぱり今までと違うとマジに感じた。
実際にやってみると、自分は5~6回ぐらい練習すれば、本当に覚えられることがわかってきた。「テストの前までに、6回繰り返せば、いいんだ。」と思えたのが、ものすごく役立った。数字で目標が作れるようになると、何をすればいいかわかりやすくなった。
家で何をするのか?
以前から決まっています。家で「赤マル勉強法 」を実行します。家でやることは、「宿題」と「赤マル勉強法 」です。
できなかった問題をできるようにして、初めて進歩します。できない問題が、できないままならば、「勉強」したことになりません。
できない問題をできるようにする方法が、「赤マル勉強法 」です。確実に自分の実力を高められます。受験生になったので、「赤マル勉強法 」に、もう1つ追加します。簡単ですから、心配しないでください。その方法は、記録をつけることです。
記録をつける
下記の表の「トライ1」~「トライ5」を見てください。家で、やった「赤マル勉強法 」の赤マルつぶしの記録です。
記録のつけ方 ① 点数と所要時間を記録する。 ② 2回連続、全問正解したら、その問題は終了。 1回目と2回目の間は3~5日ぐらい空ける。
記録をつけると
① 1つの項目を完全にマスターするのに、自分は何回ぐらいやればいいかわかってくる。この感覚があると、テストのために必要な時間がわかるので、いつから始めればいいのか。自分に有効な計画が立てられるようになる。
これが、先輩が『「テストの前までに、6回繰り返せば、いいんだ。」と思えたのが、後からものすごく役立った。』と言うことなのです。
② 自分の進度が目で見て、わかるようになる。いいペースで進んでいるとか遅れているとかがチェック表を見るだけでわかる。
③ 正解率のアップや所要時間の短縮で、自分の力の進歩がわかる。「前より5分速くできるようになった」と具体的に数字で評価できるので、自分でそれを励みにしながらやればいい。テストで点が上がるまでは、なかなか人は褒めてくれない。それで、途中で折れてしまう人が多い。こうして数字にして、自分で自分を褒める材料を見つけて、自分を励ましながら頑張っていく。
ポイント① 数字にする。
例えば、プロ野球選手で、ヒットを年間200本以上打ち続けることにこだわっている選手がいます。年間を通せば調子がいい時だけではありません。調子が悪くなる時ももちろんあります。そんな時、目標が数字で明確になっているから、頑張ることができるのです。
目標200本。今158本。調子が悪い。やばい。あと42本。残り28試合しかない。
42÷28=1.5。1試合で1.5本、 あっ。2試合で3本打てばいいんだ。これならやれる。大丈夫だ。やれる。頑張ろう。
こんな感じで考えています。 自分のやったことを数字にして、数字で考えるようになると成果が出しやすくなります。もともと成果って数字で表すものですからね。数字にすると頑張り具合がハッキリします。
ポイント② わかったは終わりじゃない。
「わかっていたんだけど点が取れなかった」なんて言う人がいます。いつも、テストが終わるたびにこんなせりふを聞いていたので、「真実」がわかってきてしまいました。
本気で勉強したことがない人や考え方が甘い人は、「わかれ」ば、点が取れると思っています。残念ですが、大間違いです。「わかった」だけでは、点は取れません。
今までの経験からそろそろ気がついてほしいものですが、本気でやったことがほとんどないから、まだ「わかれ」ば、できると思っているのかもしれませんね。
点を上げるには、 ①わかる → ②解ける → ③スラスラ解ける とレベルアップして、③レベルまでいかないと実際には、思っているような点は取れないのです。
③の「スラスラ解ける」段階まで来ると、実際のテストでも、サクサク答えが出るようになります。先輩が言っていた「成果が出る練習」って毎日の成果を数字にしながら、③のレベルになるまで練習することなのです。
そのための練習の方法が、「赤マルつぶし」の2回連続で全問正解なのです。そのことにこだわって勧めてください。
お子さんに、強い決意感じられますか?
中3になってどうですか? お子さんから「強い決意」を感じられるようになりましたか。
なんか少し変わったみたいと言う方は、もう少し見守ってみましょう。3月の面談でも、子どもの反応が違ってきたとの話もありました。4月以降もその様子が続けば、自覚できてきたと考えてよいと思います。
高校入試は、なんだかなんだと言っても短期決戦です。どうしてかというと、5月・6月は、修学旅行、中総体と中学3年間で、子どもの意識が一番、勉強から離れる期間です。だから勉強的には4月の次は中総体後と言うことになります。
中総体後の7月からは、受験校を決定する12月までは、たった5ヶ月しかありません。このたった5ヶ月間が勝負の時期なのです。だから高校入試は短期決戦なのです。 もうすでにあと1年なんて時間は残ってないのです。
だからこそ、今「英語、英語と1番時間がかかる英語長文をうるさくいっているのです」
次に心配すべきことは、中総体が終わったら、受験モードにスイッチがパチンって切り替わるか。その準備は、できているかってことなのです。 できていない子は、今までと同じ行動をしています。ああ変わったきたなと感じるぐらいじゃないと、準備ができていないと判断して間違いありません。
準備ができていないと、中総体後、スムーズに受験体制へ移行できません。 「用意 ドン」で、つまずいて転んでしまった子をイメージしてください。顔を上げたら皆の背中が見えたでは、もうアウトですよね。本気で走ろうとはしませんよね。
中総体が終わったらといって、自然に受験モードにスイッチが切り替わるものではありません。むしろ逆に、いままで部活をしていた時間が自由な時間になり、妙な解放感に浸る子も出ます。だから、今から切り替わる準備をしておかないといけません。
授業は7月1日から時間帯も5時からに変わり本格的な受験体制に入ります。Maxでの夏は、夏休みではありません。中間テストが終わったらです。県大会がある場合は、別途相談して対応します。可能性が高い人は、4・5・6月から高い意識で準備して先行するぐらいの意識でいてください。
ご自宅では、赤マル勉強法 の「赤マルつぶし」(2回連続の全問正解)を、記録を取りながらやるを進めるようにしてください。記録表を張り出して、結果を本人が書き込んで、進捗の具合を家族皆がわかっているようにする方法などが賢いと思います。
きっと、本人は「わかっている」と言うでしょうが、すべてを本人まかせにして大丈夫なほど、「わかって」いるわけではありませんから、本人が感じざるを得ない雰囲気にもっていく方法が賢明です。