先生、上がったよ!の声をもっと聞きたい夏 2年 7月

🌟【中2生と保護者の皆さまへ】

先生、上がったよ!の声をもっと聞きたい夏

〜今こそ、未来を変える成長のチャンス〜


初めて聞いた “先生の声” が、自分を変えてくれた。

「英語、ちょっとわかるようになってきたかも」
「数学、思ったより面白いかも」
そんなふうに、ふと感じた瞬間。
頭に浮かんでくるのは、あのとき先生が言ってくれた言葉。

『このやり方なら大丈夫。絶対できるようになるよ。』

今年の夏も、たくさんの生徒たちが「先生、また聞きたい」と思ってくれるような夏にしたい。
そんな想いを込めて、今回は中2の夏にやるべきことをお伝えします。


■ 中2の夏は、中学生活の“中心ステージ”

部活動では、3年生が引退し、自分たちが中心に。
勉強も同じです。中2の夏〜冬は、高校入試に直結する内容が目白押しの重要時期です。

実は、入試で出題される問題の多くは、中2で学ぶ内容から出ます。

今ここでしっかりと「土台」を築けるかどうかが、
来年以降の伸び方を大きく左右します。


■ 英語:知っている単語を並べるだけでは通用しない!

中1で学んだ「主語+動詞」の基本を終え、いよいよ第2ステージへ。
Unit3以降では、英文が長く・複雑になり、接続詞や文構造が登場します。

単語の意味をなんとなく並べて訳していたやり方は、もう限界。

これからは、「英文の構造」=訳し方のルールが必要です。


【英語の成績アップポイント】

  • 苦手な子は:
    主語と動詞の関係(be動詞/一般動詞)を自動で見分けられるように。
  • 得意な子は:
    文法用語(副詞・接続詞など)の理解を深めて、長文読解力を伸ばす。

「なんとなく読める」から「ルールに従って読める」へ。
これができれば、英語は確実に武器になります。


■ 数学:連立方程式の文章題 & 関数のW対策

高校入試の3大重要単元は、

  • [A] 連立方程式の文章問題(中2前半で完了)
  • [B] 一次関数(中2秋からスタート)
  • [C] 図形(中2冬〜中3にかけて)

今はちょうど [A] の仕上げと、[B] に備えるタイミング。


【数学の成績アップポイント】

  • [A] 文章題:割合・速さ・%など小学校内容の応用力を強化
  • [B] 関数:中1で学んだ比例・反比例を復習し、夏に先取り

関数は入試で40点分以上出題される“合否を分ける単元”です。
今のうちに基礎を固めれば、秋の学校の授業が復習になります。


■ 「でも、全部は無理…」そんな君へ

部活もあるし、予定もあるし、やりたいこともたくさん。
でも勉強も頑張りたい。だけど、何から手をつければ…?

そんなときこそ、MAXの出番です。

君の学力とスケジュールに合わせて、
「この夏、最低限ここだけはやろう」という作戦を一緒に立てます。


■ 実際に、MAXで変わった生徒たちがいます

「先生、上がったよ!」
そう言ってくれた瞬間を、私たちは一番大切にしています。


✨追伸:この夏、成長した先輩たちの声


🎤 「数学の文章題、表を作ったらスッと解けた!」

文章問題が苦手だったけど、MAXで“表の使い方”を習って一気に解けるようになりました。
最初は難しく見えたけど、「なんだ、こうやればいいんだ!」って気づけて嬉しかったです。


🎤 「40点だった数学が、好きになってきた」

初めて塾に来たときは、数学が大嫌いで40点でした。
でも、夏に関数を先にやっておいたら、2学期の授業がすごくわかりやすくなって…
今では「きらいじゃないかも」って思えてきました!


🎤 「英語って、ルールがあったんですね!」

学校では習わなかった“訳し方のルール”を夏に教えてもらって、英文がスラスラ読めるように。
単語の意味だけじゃ、ダメだったんですね…。この夏で一気に変わりました。


🎤 「ノートの使い方を変えたら、点数が変わった」

ただ答えを書くだけのノートを卒業して、“自分の考えを書くノート”に変えたら、点数が激変!
勉強時間は同じでも、やり方次第でこんなに変わるなんて思ってもみませんでした。


「MAXに来て、本当に良かった。」
生徒たちのこの言葉が、私たちにとって何よりの誇りです。


■ まとめ

今年の夏も、君が「できた!」と笑えるように。
私たちは全力でサポートします。

先生、あなたの声をもっと聞きたい夏。
その気持ちに応えられる夏にしていきましょう。

鶴ヶ谷教室  ☎?252-0998
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昨年版

先生。私、上がったよ!!

夏休みの後に、こんな報告をたくさん聞きたいので、 夏休みに「 何をすればいいのか?」について説明します。 中2夏 成績アップ作戦です。でもその前に、中2の夏ってどんな時期なのか確認しておきます。

中2の夏~秋は、中学生活の中心部分

部活では、3年生が引退して、 ようやく自分達が中心でやれる時になりました。実は勉強でも同じで、中2夏~冬が中学でのメイン部分です。 実際、入試で出題される問題は、中2で習う分野からが一番多いんです。

今、何をすべきか

3年間の大きな流れから、今、何をすべきかを見ていきましょう。下の図は英語と数学の3年間の大きな流れです。

第2ステージでの成績アップポイント:英語

英語は中1の夏あたりから約1年間、 「英語の基本中の基本」の[主語]+[動詞]の関係の勉強をしてきました。それが終了して、第2ステージに入ります。教科書ではUnit3から、第2ステージです。

第2ステージでは、勉強の中心テーマが、[主語]+[動詞]の後の部分に移っていきます。英文は、[主語]+[動詞]+(   )という形になり、文が長くなってレベルが上がり始めます。Unit2で接続詞が出ましたが、接続詞が本格的になると、英語は一変して、さらに上のレベルに上がります。

どういうことかと言えば、これまでは、基本 I love you.で、知っている単語の意味をつなげば、日本語訳ができました。

ところが、接続詞が入って、1つの英文が、[主語]+[動詞]+(  )+(接続詞)+[主語]+[動詞]+(   )と長くなってくるので、文中の知っている単語の意味をつないで、意味を作っていた人は、限界を迎えます。

今までも実は、訳していたのではなく、知っている単語の意味をつないで、話を作っていたのです。そうすることが、訳をつくることだと思っていたら、中2の後半で英語がダメになります。 訳し方にもルールがあります。ルールにしたがって訳を作ることが勉強です。

知っている単語の意味をつなぐ方法は、第1ステージでしか通用しない方法です。がしかし、本人は「自分は英語ができる」と思っていので、実際、今まで点も取っていますから、ダメになった本当の原因が、わからないままでいることがよくあります。

訳し方のルール

訳し方にも当然、ルールがあります。でも大半の子にとって、「訳し方のルール? 何それ?」といった感じでしょう。

それは仕方ないかもしれません。今までは I love you.や This is a pen.のようなカンタンな英文しか出ていないので、「訳し方のルール」なんか必要もありませんでした。それより単語の意味がわかる方が大切でした。

ところが、「訳し方のルール」が必要になるのが、第2ステージです。だから、第1ステージが終わった段階で、

苦手な人 : [主語]+[動詞]の関係を徹底復習。考えなくても、[主語]は何人称何数で、[動詞]はbe動詞と一般動詞の使い分けができるレベルにまで達していること。


得意な子 : 「副詞」って何だかわかりますか。以降の説明には文法的な言葉が普通に出てきます。まずは、文法用語の基礎知識の習得。初見の英文を訳せる力・訳し方のルールの完全習得。

以上のことを 第2ステージが始まる前にやっておけば、今後も成績アップし続けられます。

第2ステージでの成績アップポイント:数学

入試での数学の3大最重要単元は
[A] 数量・文章問題(2年前半で終了)
[B]  関数(2年秋からスタート)
[C] 図形(2年冬からスタート) です。

[A]の文章問題での最重要事項は、小5以降でやってきた割合や%、速さです。これが中2の連立方程式の文章問題で終了します。中3で平方根などを学習しますが、そこに割合や%、速さの文章問題はありません。

入試の3大最重要単元の1つが、ほぼこの段階で終了になります。だから、「今、入試問題が解けても何の不思議もありません」と言えば、少し脅かしすぎですが、%や割合、速さについては事実その通りです。

第2ステージでの中心テーマは、[B]関数 と [C]図形です。多くの人たちが嫌がる難しい分野です。

しかし、入試では一番多く出ます。特に公立の入試では[B]関数は、約40点分も出ます。掛け値なしで合否を分ける最大重要単元です。

[C] 図形は冬に学習します。テスト範囲との組み合わせて言えば、後期の期末テスト(2月)の中心課題ですから、後から手を打ちましょう。冬の授業で対策すれば間に合います。また、中1の後半で学習した平面図形や空間図形との関連性は、ほとんどありません。

問題は[B] 関数です。11月の後期中間のテスト範囲になります。難しいので、今から先行して、夏に1度やっておいた方が、賢明です。

しかし、一方の連立方程式の文章問題も入試の3大最重要単元の一つです。6月の中間テストで、文章問題までテスト範囲に入っていた中学の子は、夏以降の中心テーマは関数ですから、夏は関数の準備に時間をかけるのがベストです。

中1の比例や反比例を復習して、学校に先行して夏の間に1次関数の基本を終わらせます。夏休み後の学校の授業が復習になるので、かなり楽になるはずです。

6月のテストで、連立方程式の文章問題がテスト範囲に入らなかった中学の子は、夏 少し大変です。3大最重要単元の2つ、連立方程式の文章問題と1次関数と両方を頑張らないといけないからです。 

そんなに時間がない、どうすればいい、と言う人は相談に来てください。キミの学力の様子から、何と優先すればいいのか説明してお手伝いします。

本当は、特別時間を増やして、両方やってほしい所です。秋からは難しいことが、たくさん出てくるから、今のうちに夏以降に習う1次関数の基礎になる部分は、やっておけと言うのもわかる。

9月の期末では、連立方程式の文章問題がテスト範囲だから、%や割合、速さを今のうちに何とかしたい。でも、部活もあるし、やりたいことはいっぱいあるし、やらなくてはいけないこともいっぱい。その上、勉強も2種類なんてムリ。絶対ムリ。どうすればいいんだ。

「何をすればいいの?」にお応えします。

今までに相談に来た先輩たちのケースを紹介します。その子の現状と事情に合わせて、●●だけはできるようにする
と夏のテーマを具体的にきめて取り組みました。

先生。上がったよ!!


連立方程式の文章問題が苦手だったので、文章題を中心に勉強しました。表を作って式を作る方法はバッチシです。
こんなカンタンな方法があるなら2年の初めからやればよかったです。


数学で、もっと点を上げたかったので、中1~中2前半の中で、テストに出る問題を選んでもらって復習した。
先生はどうして、あんなにテストに出る問題がわかるんですか。今でも不思議です。


数学が大嫌いでした。でも40点はショックで塾にきました。秋から関数・図形の勉強なので、今から準備した方がいいと言われてやったのがよかったと思います。先生、私、もう数学きらいじゃないです。

Maxには、君の要望に応えるノウハウがいっぱいある。


英語って何をしているのかまったくわかりませんでした。夏に[主語]+[動詞]の関係を教えてもらった。
最初は、学校ではこんなことしなかったので少し不安だったけど、やっていると英語もルールがあるんだと
わかってきた。テストでも点が上がってきて嬉しかった。


英語は得意でした。でも、今、思うとなんとなくわかるだけだったんです。{英語のルール}を教えてもらって、初めて見た英語を、すぐに日本語にできるようになって、そのことがハッキリわかりました。今では、本当に英語得意です。


それまでは、ただノートに問題の答えを書いていました。Maxで、ノートの使い方をならって「成績が上がるノート」を作るようになって、勉強時間は変わらないのに、成績はすごく上がりました。ありがとうございます。

だから、後輩の人たちに言います。ノートはただの紙じゃありません。ノートをちゃんと使えるようになると成績はすごく上がります、僕がそうでした。先生がうるさいこと言っているように聞こえますが、一度、真面目に先生が言っていることをやってみるべきです。そのすごさがわかります。やらないと損だと思いました。頑張ってください。