🌟【中1の冬】次の学年で一気に伸びる子の共通点
― 今のうちに“何をやればいいか”が全部わかる冬学習ガイド ―
こんにちは。
中1の壁の秋を超えて、寒い季節になってきました。早くも、「中2が心配です…」という話がありました。
でも安心してください。
実は中1の冬こそ成績が伸びやすい黄金期間なんです。
理由はシンプルで、
英語も数学も 中学で学ぶ“基礎の基礎”が全部出そろった時期 だから。
ここで土台を固めた子は、
中2で急に伸び、中3でさらに加速できます。
今日は、
「中1の冬、中2に上がる前に何をすべきか」
を、保護者の方にもお子さんにもわかりやすくお伝えします。
1. 【数学】中2で伸びる子の“共通点”はこれ
✨結論:方程式の文章問題をスラスラ解けること
中2で数学の成績が大きく分かれるポイントは、
文章問題を方程式にできるかどうか です。
でも実際は…
- 文章題を見た瞬間に固まる
- どれを x にすればいいかわからない
- 文章の意味が頭に入ってこない
こういう中1生、実はとても多いんです。
でも心配しないでください。
文章題は「センス”ではなく作業手順」で解けるようになります。
◆例題1:速さ
兄と弟がA地点からB地点まで走ります。弟が走り始めてから3分後に兄がスタートし、兄の速さは毎分300m、弟は毎分240m。兄が弟に追いつくのは何分後か?
✔ポイント
文章題が苦手な子は、まず 表 です。
弟が3分早くスタートした。
兄は分速300m、弟は分速240m。
兄が追いつくのは何分後?
| 速さ | 時間 | 距離 | |
|---|---|---|---|
| 兄 | 300m/分 | x分 | 300x |
| 弟 | 240m/分 | x+3分 | 240(x+3) |
距離が同じだから
→ 300x = 240(x+3)
「表を作る」という一つの行動だけで、
どんな速さの問題でも整理できるようになります。
◆例題2:割合
原価の20%増しの商品を、15%引きで売った結果、利益は2,000円でした。この商品の原価はいくらですか?
✔ポイント
「20%増し → 15%引き → 最終的に2,000円の利益」
原価=x円
定価=1.2x円
売値=1.2x × 0.85=1.02x円
利益=1.02x – x=2,000円
→ x=100,000円
ここで重要なのは、
「割合はかけ算で表す」を当たり前にすること。
中2の「連比」「食塩水」「一次関数」の土台になります。
◆数学が伸びない子の“2大理由”
- 小学校の知識(割合・速さ)があいまい
- 文字式の理解が弱い(式が立てられない)
だからこそ、冬は…
👉 中1の「文字式」「方程式」「割合・速さ」を1回総復習
とくに、夏に配布した“文字式テキスト” を繰り返してやっておくと、中2で劇的に楽になります。
実際に、
このテキストを16周した子は、中2中盤で一気に数学が得意科目になりました。
(その子は小1~小6までずっと算数が苦手だった子です)
2. 【英語】中2で伸びる子は「覚える → 理由を説明できる」に変わる
英語の成績が安定する子の共通点は、
文法を“覚えている”のではなく“説明できる” ことです。
たとえば、
「三単現の s はなぜつくの?」
「なぜこの語順になるの?」
ここを「なんとなく」ではなく、
自分の言葉で説明できるようになる と、中2、中3での伸び方が驚くほど変わります。
◆英語の実力チェック(15問)
- 12問以上正解 → 得意科目として伸ばせるレベル
- 8〜11問 → 得意科目ラインに乗りかけている
- 7問以下 → 要復習。文法のしくみを理解する必要アリ
冬期集中では、
「どうしてそうなるのか」をセットで習得できるように進めます。
教材も
“覚える → 使える → 説明できる”
の順で段階的に組んでいます。


3. 【冬期集中授業の内容】
● 図形(つまずきやすい分野を徹底サポート)
● 小学校の復習(角度・面積・立体)
● 方程式の文章題
● 英語の基礎文法総まとめ
● 冬明けには英語15問テストで「12問以上」を目標に到達
時間に余裕がある子には、
方程式文章題のハイレベル問題にもチャレンジできます。
4. 【まとめ】中1の冬は“伸びる準備”がすべてできる時期
小3で九九があいまいだった子が、小5で算数に苦手意識を持つように、
中1で学ぶ基礎が不安定だと、中2で一気に重くなります。
逆に、中1の冬で基礎がスラスラ使えるようになると…
- 中2の数学が楽になる
- 英語の長文で点が取れるようになる
- 中3では受験勉強に専念できる
- テストの点に“安定感”が出る
つまり、中1の冬は
これからの5教科すべてにプラスの影響が出る超重要期間 です。
冬の努力は、必ず未来の大きな成長につながります。
一緒に、最高のスタートを切りましょう!
問題の解答
数学解答
① 兄が走り始めてからx分後に弟に追いつくとする。
兄は、分速300mでx分進むから、300x(m)
弟は、分速240mで(x+3)分進むから、240(x+3)
追いついたということは、二人が進んだ距離は同じだから、
300x=240(x+3)
x=12 12分後
② 原価をx円とする。
定価は20%増しなので、1.2x円
売値は定価の15%引き つまり、定価の85%だから、
1.2x×0.85=1.02x円
(売値)-(原価)=(利益)だから、
1.02x-x=2000
x=100000 100000円
英語の解答
英語の解答.jpg)
◆ よくあるご質問 Q&A(中1の冬・中2への準備について)
- Q1.中1の冬からでも、まだ巻き返しは間に合いますか?
-
A:十分に間に合います。むしろ中1の冬は、英語・数学の「基礎が一通り出そろった状態」なので、総復習をするにはベストタイミングです。ここで方程式の文章問題や中1英語の文法をスラスラ使えるようにしておくと、中2での伸び方が大きく変わります。
- Q2.数学は何から復習すればいいでしょうか?
-
A:優先順位は「文字式 → 方程式 → 速さ・割合の文章問題」です。特に、方程式の文章問題は中2の連立方程式や関数にもつながる重要単元です。夏に使った文字式テキストや、塾で配布したプリントをもう一度やり直すだけでも、土台がかなり安定します。
- Q3.英語が“なんとなく”で解いている感じです。どこを意識すればいいですか?
-
A:「覚える」から「理由を説明できる」に変えるのがポイントです。たとえば、
「なぜ三単現のsがつくのか」
「なぜここでdoesを使うのか」
「疑問文にするとき語順がどう変わるのか」
を、自分の言葉で説明できるかどうかが、中2以降の伸びを決めます。 - Q4.部活や習い事で忙しくて、勉強時間があまり取れません…
-
A:長時間でなくて大丈夫です。大事なのは「短くてもいいので、毎日“基礎”に触れること」です。平日は20〜30分でも、方程式や英単語・基本文をコツコツ続けるだけで、3ヶ月後には“積み重ねの差”がはっきり見えてきます。時間よりも「続ける仕組みづくり」を一緒に考えていきましょう。
- Q5.親としては、どのくらい口を出したり、チェックしたりすればいいですか?
-
A:中1は「全部任せる」か「全部管理する」のどちらかではなく、バランスが大事な時期です。
・テスト前の計画は一緒に立てる
・実際の勉強はできるだけ本人に任せる
・困ったときの相談役になる
この3つを意識していただけると、お子さんの自立心と安心感の両方が育ちます。迷ったときは、具体的な状況を教えていただければ、一緒に関わり方を考えます。

◆鶴ヶ谷教室 ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1
◆幸 町 教室 ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19
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