中1の冬で差がつく!中2に向けて今やるべき勉強と“伸びる子の共通点” 中1 12月

🌟【中1の冬】次の学年で一気に伸びる子の共通点

― 今のうちに“何をやればいいか”が全部わかる冬学習ガイド ―

こんにちは。
中1の壁の秋を超えて、寒い季節になってきました。早くも、「中2が心配です…」という話がありました。

でも安心してください。
実は中1の冬こそ成績が伸びやすい黄金期間なんです。

理由はシンプルで、
英語も数学も 中学で学ぶ“基礎の基礎”が全部出そろった時期 だから。

ここで土台を固めた子は、
中2で急に伸び、中3でさらに加速できます。

今日は、
「中1の冬、中2に上がる前に何をすべきか」
を、保護者の方にもお子さんにもわかりやすくお伝えします。


1. 【数学】中2で伸びる子の“共通点”はこれ

✨結論:方程式の文章問題をスラスラ解けること

中2で数学の成績が大きく分かれるポイントは、
文章問題を方程式にできるかどうか です。

でも実際は…

  • 文章題を見た瞬間に固まる
  • どれを x にすればいいかわからない
  • 文章の意味が頭に入ってこない

こういう中1生、実はとても多いんです。

でも心配しないでください。
文章題は「センス”ではなく作業手順」で解けるようになります。


◆例題1:速さ

兄と弟がA地点からB地点まで走ります。弟が走り始めてから3分後に兄がスタートし、兄の速さは毎分300m、弟は毎分240m。兄が弟に追いつくのは何分後か?

✔ポイント

文章題が苦手な子は、まず です。

弟が3分早くスタートした。
兄は分速300m、弟は分速240m。
兄が追いつくのは何分後?

速さ時間距離
300m/分x分300x
240m/分x+3分240(x+3)

距離が同じだから
300x = 240(x+3)

「表を作る」という一つの行動だけで、
どんな速さの問題でも整理できるようになります。


◆例題2:割合

原価の20%増しの商品を、15%引きで売った結果、利益は2,000円でした。この商品の原価はいくらですか?

✔ポイント

「20%増し → 15%引き → 最終的に2,000円の利益」

原価=x円
定価=1.2x円
売値=1.2x × 0.85=1.02x円
利益=1.02x – x=2,000円
→ x=100,000円

ここで重要なのは、
「割合はかけ算で表す」を当たり前にすること。

中2の「連比」「食塩水」「一次関数」の土台になります。


◆数学が伸びない子の“2大理由”

  1. 小学校の知識(割合・速さ)があいまい
  2. 文字式の理解が弱い(式が立てられない)

だからこそ、冬は…

👉 中1の「文字式」「方程式」「割合・速さ」を1回総復習

とくに、夏に配布した“文字式テキスト” を繰り返してやっておくと、中2で劇的に楽になります。

実際に、
このテキストを16周した子は、中2中盤で一気に数学が得意科目になりました。
(その子は小1~小6までずっと算数が苦手だった子です)


2. 【英語】中2で伸びる子は「覚える → 理由を説明できる」に変わる

英語の成績が安定する子の共通点は、
文法を“覚えている”のではなく“説明できる” ことです。

たとえば、
「三単現の s はなぜつくの?」
「なぜこの語順になるの?」

ここを「なんとなく」ではなく、
自分の言葉で説明できるようになる と、中2、中3での伸び方が驚くほど変わります。


◆英語の実力チェック(15問)

  • 12問以上正解 → 得意科目として伸ばせるレベル
  • 8〜11問 → 得意科目ラインに乗りかけている
  • 7問以下 → 要復習。文法のしくみを理解する必要アリ

冬期集中では、
「どうしてそうなるのか」をセットで習得できるように進めます。

教材も
“覚える → 使える → 説明できる”
の順で段階的に組んでいます。


3. 【冬期集中授業の内容】

● 図形(つまずきやすい分野を徹底サポート)
● 小学校の復習(角度・面積・立体)
● 方程式の文章題
● 英語の基礎文法総まとめ
● 冬明けには英語15問テストで「12問以上」を目標に到達

時間に余裕がある子には、
方程式文章題のハイレベル問題にもチャレンジできます。


4. 【まとめ】中1の冬は“伸びる準備”がすべてできる時期

小3で九九があいまいだった子が、小5で算数に苦手意識を持つように、
中1で学ぶ基礎が不安定だと、中2で一気に重くなります。

逆に、中1の冬で基礎がスラスラ使えるようになると…

  • 中2の数学が楽になる
  • 英語の長文で点が取れるようになる
  • 中3では受験勉強に専念できる
  • テストの点に“安定感”が出る

つまり、中1の冬は
これからの5教科すべてにプラスの影響が出る超重要期間 です。

冬の努力は、必ず未来の大きな成長につながります。
一緒に、最高のスタートを切りましょう!

問題の解答

数学解答
① 兄が走り始めてからx分後に弟に追いつくとする。
    兄は、分速300mでx分進むから、300x(m)
    弟は、分速240mで(x+3)分進むから、240(x+3)
    追いついたということは、二人が進んだ距離は同じだから、
    300x=240(x+3)
          x=12   12分後

② 原価をx円とする。
    定価は20%増しなので、1.2x円
    売値は定価の15%引き つまり、定価の85%だから、
    1.2x×0.85=1.02x円
    (売値)-(原価)=(利益)だから、
     1.02x-x=2000
          x=100000   100000円

英語の解答

◆ よくあるご質問 Q&A(中1の冬・中2への準備について)

Q1.中1の冬からでも、まだ巻き返しは間に合いますか?

A:十分に間に合います。むしろ中1の冬は、英語・数学の「基礎が一通り出そろった状態」なので、総復習をするにはベストタイミングです。ここで方程式の文章問題や中1英語の文法をスラスラ使えるようにしておくと、中2での伸び方が大きく変わります。

Q2.数学は何から復習すればいいでしょうか?

A:優先順位は「文字式 → 方程式 → 速さ・割合の文章問題」です。特に、方程式の文章問題は中2の連立方程式や関数にもつながる重要単元です。夏に使った文字式テキストや、塾で配布したプリントをもう一度やり直すだけでも、土台がかなり安定します。

Q3.英語が“なんとなく”で解いている感じです。どこを意識すればいいですか?

A:「覚える」から「理由を説明できる」に変えるのがポイントです。たとえば、
「なぜ三単現のsがつくのか」
「なぜここでdoesを使うのか」
「疑問文にするとき語順がどう変わるのか」
を、自分の言葉で説明できるかどうかが、中2以降の伸びを決めます。

Q4.部活や習い事で忙しくて、勉強時間があまり取れません…

A:長時間でなくて大丈夫です。大事なのは「短くてもいいので、毎日“基礎”に触れること」です。平日は20〜30分でも、方程式や英単語・基本文をコツコツ続けるだけで、3ヶ月後には“積み重ねの差”がはっきり見えてきます。時間よりも「続ける仕組みづくり」を一緒に考えていきましょう。

Q5.親としては、どのくらい口を出したり、チェックしたりすればいいですか?

A:中1は「全部任せる」か「全部管理する」のどちらかではなく、バランスが大事な時期です。
・テスト前の計画は一緒に立てる
・実際の勉強はできるだけ本人に任せる
・困ったときの相談役になる
この3つを意識していただけると、お子さんの自立心と安心感の両方が育ちます。迷ったときは、具体的な状況を教えていただければ、一緒に関わり方を考えます。

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

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(以下、旧版)

今、何ができればいいんですか? 数学

先生。 数学は、方程式の文章問題が解ければ、中2になっても大丈夫って言ってましたよね?
今、どんな問題が解ければいいんですか。

2年生になっても数学でいい点を取るには、 1年生のときにこんな問題ができれば大丈夫です。
① 兄と弟が、A地点からB地点まで同じコースを走ることにした。弟が走り始めてから3分後に兄が走り始めた。兄の速さを毎分300m、弟の速さを毎分240mとすると、兄が走り始めてから何分後に兄は弟に追いつくか。   ② 原価の25%増しの定価が2250円の品物がある。この品物の原価はいくらか。

①は、表を作って、方程式を作れますか。速さの問題は必ず表をつくる約束でしたね。表が完成すると自動的に式ができあがります。 表も作らないで、「わかんない」と言っている人はもういませんよね。

②は、原価の25%増しは文字式でどう表しましたか。25%増しって、ようするに何%のことでしたっけ? そうそう125%のことでしたよね。だから、原価をx円とすれば、定価は1.25x(円)になります。

さて、できない人の原因は、①小学校内容の未定着     ②文字式 数量の表し方の未定着 の2つです。6月の「文章題の完成」テキストを徹底して復習しましょう。あのテキストをマスターすると、①②の両方が解決できます。

冬期集中授業では、このような方程式の文章問題のレベルアップをして、中2の学習につなぎたいのですが、毎年、次の平面図形・空間図形で苦しむ人が多いので、「図形を小学校内容の復習」から始めて中学の作図につなげていきます。

残念ですが、6月以降の「文章題の完成」の復習は、2月の期末テストが終わってから再開します。この単元の復習は、数学が苦手な人には、命綱のような内容です。

「文章題の完成」テキストを徹底して復習します。授業でも、中1の6月から全部で5回は復習する機会を作ります。中1から中3の夏まで2年間ズーッとやり続けた人がいます。合計で20回以上、繰り返しました。今までの最高記録です。ビックリするほど数学ができる人になりましたね。

君も、家でやったら提出して下さい。わからない点は、また説明します。「2~3回やってもう終わり」とか「やってもわからない」なんて、まだまだ復習の回数が足りないんですよ。

今、何ができればいいんですか? 英語

先生。英語は今回のテストもできました。 ず~と90点以上です。もう得意ですよ。

よかったね。 これからも、英語でいい点を取り続けるには、これまでとは、すこし違った勉強をした方がいいよ。下の問題を見てごらん。どう? できる?

「これまでとは、すこし違った勉強」とは、どうして、こうなるのかの理由がわかることなんです。今までは、とりあえず、覚えてきたじゃない。これからは、英語のルールで考えることが重要。それができれば、英語はいつでも、いい点が取れる科目になります。

冬休みの終わりぐらいには、12題以上は、できるようになっていたい。

レベル1:15題中12題以上できた人 得意科目は英語と言える人。英検などにもドンドン挑戦しましょう。

レベル2:正解が8題~12題の人 もう少しがんばれば英語は得意になれます。がんばって下さいね。

レベル3:正解が7題以下の人 まずいです。学校のテストで点がよかったとしても、このままだと、「1年の始めの頃はできたのに」と言う人になる可能性大です。

レベル4:正解が4題以下の人 本当は何もわかっていないと言っていいでしょう。今すぐ復習です。 冬期集中授業では、今までの英語の基礎力を、きちんとした英語のルールに従って考えられる力に変えていきます。

できる子は、体力がある子?

子どもの意識が低い。でも、中学で一番重要な時期の乗り越え方。

「中3になったら大変だぞ」といくら言っても、残念ながら、なかなか子どもには、伝わりません。人間、経験しないとわからないものですからね。だから、経験した人からの導きが大切なんですね。

部活中心で生活している子の症状の一つに「疲れたと言ってすぐに寝る」という症状があります。今回は、これについて考えてみたいと思います。

面談の時にも、お母さんからよく聞きます。「うちの子、体力ないから」。この話を耳にするたびに、頭の中では、?  ? ?  ?  ?が大きくなっていきます。

エ? 成績のいい子って、体力の固まりみたいな子でしょうか? どうです皆さん。皆さんがご存じの成績のいい子って、疲れ知らずの体力の固まりみたいな子ですか?

どの子も疲れやすいのは、同じです。まぁ、良くも悪くも精一杯、部活やってますからね。それは、疲れるでしょう。今でも、中1の初め頃と同じで、ご飯もろくに食べられずに、ご飯食べながら寝てしまうほど、疲れて帰ってきますか? もしも、今でもそんな状態であれば、それは、部活やめさせないと体壊しちゃいますよ。もう今では、そんなには疲れていないはずです。

子どもの回復力はすごい

日々、こんな経験をしています。部活が終わって、時間に遅れないために、走り込んでくる子がいます。来たときは、もうホント、かわいそうなぐらいのメロメロ状態。少しぐらい遅れてもいいからと声をかけるほどです。

ところが、ところが、授業が始まり暫くすると、○○、うるさいぞ。静かに聞け。

アレ、さっきまで、メロメロだったんじゃない?  ん?  どうした?

ここにヒントがあります。部活で疲れたって、勉強できないほど疲れたわけじゃない。それに、子どもは気分が変わるとすぐに復活する。やれる環境の中にいると、何も問題なくやれる。

さて、どう考えましょうか?   やはり、「ウチの子は、体力ないから」とお考えになりますか。それとも、何か方法はないものかとお考えになりますか。

現在の中3生の様子

もう部活は引退していますから、学校から4時半には家に帰れます。さて、夕食までに勉強できるかどうかが、彼らの勝負の分かれ目です。

夜(夕食後)はみんな 何とかやるようになってきました。夕方の時間帯にもやれれば、夜しかできない子と比べて2倍も多くやれることになります。夏まで、部活をしていた時間です。ところが、やっぱり。この時間帯、遊んでしまったり、寝てしまったり。   オイオイ。今までは、部活で疲れて寝てたんじゃないんか?

部活がなくなっても、やはり同じ行動かよ。中3になったら、部活引退したら「やる」と言っていたのに。やはり、部活が本当の問題ではなかったな。

最近ようやくやれるようになった子たちは、やろうと思ってもできないと口をそろえて言っていました。どうしてできないんだと聞いていくと、学校から帰ってきたときまでは、やる気がある。   でも、一休みすると、やろうと思っているんだけど、できない。

そして、結局、ご飯までテレビ見てしまう。寝てしまう。そんな時、親に「勉強しなさい」と言われるといつもケンカになる。

それを聞いて、出したアドバイスは、「学校から帰ってきたら、制服脱ぐな。すぐ始めろ。」「科目と科目の間のきりのいいときに、休憩を入れるな」   親御さんにも協力してもらいましたが、これだけで、変われる子がけっこういるんです。

どうしても家で、できない子は、学校からまっすぐ塾に来てやっています。そして、10、11時まで平気でやっていきます。   どうでしょう? これは3年生だからでしょうか。いろいろ工夫される余地があると思います。