こんにちは、合格屋マックスです。
◆「5年になって、急に“わからない”が増えた」そんな声が多くなります
「5年生になってから、急に“わからない”が増えてきた気がします」
――これは、この時期にいただくご相談で最も多いものの一つです。
けれど、私たちはその声を聞くたびに、
「はい、想定内です」とお伝えしています。
それは、これまでたくさんの子どもたちを見てきた中で、“最初から予測できていた壁”が、今まさに目の前に現れているだけ”だからです。
◆ なぜ、今つまずくのか? それは“自然なこと”
小4から小5・小6へと進む中で、はっきりしていることが2つあります。
① 学習内容が一気に難しくなる
→ 抽象的な考え方、複雑な文章題、そして「できて当然」という雰囲気が増していきます。
②「勉強のやり方」は、放っておいても身につかない
→ 子どもは“目の前の問題を解く”ことに集中しがちで、“どう取り組むか”までは意識が向かないのが普通なのです。
子どもたちにとっては、
急にレベルが上がって、問題量も増えて、なんだかイヤになる――これは自然な反応なんです。
◆ 意外に盲点?「順調だった子」ほど、ここでつまずく
「うちの子、4年生までは順調だったのに…」
そんなふうに感じる保護者の方も多いかもしれません。
でも実は、順調にきていた子ほど、ここで“思わぬ壁”にぶつかりやすいのです。
なぜなら、小3・小4で“困らずにやれていた方法”のまま、
小5でも同じやり方を続けてしまうからです。
学校の勉強は年々難しくなるのに、勉強のやり方がアップデートされていない――
このズレが、子どもたちの「なんか急にわからなくなってきた…」という不安につながっていきます。
◆ だからこそ「勉強のやり方の見直し」が必要です
今こそ、次のような問いを保護者として一度立ち止まって考えてみてください。
- 「うちの子の“勉強のやり方”は、小5として適切だろうか?」
- 「この先、レベルが上がっても今のやり方で対応できそうか?」
この問いかけこそが、お子さんのこれからを支える大きな一歩になります。
◆ Maxでは、勉強の中身だけでなく「やり方」も教えます
私たちは、ただ問題の解き方を教えるのではありません。
“どんなふうに取り組めば、より理解が深まりやすいか”を、授業の中でしっかり伝えています。
- ノートの取り方
- 問題文の読み方
- わからなかったときの戻り方
- 自分でチェックするコツ
これらを少しずつ身につけることで、子どもたちは自分で学ぶ姿勢を育てていけるようになります。
保護者の皆さまには、メールや面談などを通じて、そのタイミングごとの「ご家庭でできるサポート」もご提案しています。
◆ 今のうちに覚えておきたいことがあります
これから思春期・反抗期が近づくにつれ、
お子さんとの関わり方も難しく感じる瞬間が増えてきます。
だからこそ、“今”のお子さんの様子を、しっかり記憶にとどめておいてほしいのです。
- やる気があるときの「しぐさ」や「口ぐせ」
- 気が乗らないときに効く「言葉がけ」や「ご褒美」
- 頑張ったときに見せる「小さな成長サイン」
こうした情報は、やがて来る難しい時期に
「あなたのこと、ちゃんと見てるよ」
と伝える“信頼のベース”になります。
◆ お子さんの未来を信じて、今できることを一緒に
子どもたちは、これからどんどん変わっていきます。
つまずいたり、不安になったり、反抗したりすることもあるでしょう。
でも、そのすべての中に「成長のチャンス」が隠れています。
合格屋マックスは、
お子さんの今と未来を見すえて、保護者の皆さまと一緒に歩んでいきます。
「この塾でよかった」
そんなふうに感じていただけるように、これからも全力でサポートしてまいります。
どんな小さなお悩みでも、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、いつもそばで、お子さまの成長を見守っています。

◆鶴ヶ谷教室 ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1
◆幸 町 教室 ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19
電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30