こんにちは、合格屋マックスです。
「うちの子も同じ問題集をやっているのに、どうして成績に差が出るんだろう…?」
そんな疑問をお持ちのお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。
実はその差は「学び方」の違いから生まれています。今回は、小4の秋にぐんと伸びた子どもたちの工夫と成長をご紹介しながら、ご家庭でできるサポートのヒントをお伝えします。
成績の差は「取り組み方」で生まれる
同じ教材を使っていても、伸びる子と伸び悩む子がいるのは、解き方や学び方の工夫の差にあります。
特に大切なのは次の3つです。
- 振り返りができているか
→ 解いて終わりではなく「どうしてこの答えになるのか」を自分の言葉で説明できるかどうか。 - わからないをそのままにしないか
→ じっくり考える → 解説を読む → 先生に質問する → もう一度解き直す。この流れを大切に。 - 学習時間の使い方が工夫されているか
→ 短時間集中+振り返り、というリズムで学ぶ方が効果的。
小さな工夫で大きな成長
合格屋マックスの子どもたちの中にも、「ちょっとした工夫」で大きく成長した例がたくさんあります。
たとえば、授業後に「解き方を自分の言葉で振り返る」ことを習慣にしたお子さん。最初は面倒に感じていましたが、続けるうちに「次に同じタイプの問題が出ても迷わず解けた!」と自信を持てるようになり、テストの点数も安定して伸びました。
繰り返しの中にある本当の喜び
別のお子さんは、授業後に「同じ問題をもう一度解く」ことを続けました。最初は「えー、また?」と言っていたのですが、2回目・3回目に解くうちに「1回目より早くできた!」「間違えたところができるようになった!」と小さな喜びを実感。そこから自分から繰り返し練習をするようになり、勉強そのものが楽しくなりました。
漫画の本を例にしても同じことが言えます。1回で終わらせる子もいれば、2回3回読むうちに「こことここが関係していたんだ!最初はわからなかった」と伏線に気づいて、新たな喜びを感じる子もいます。勉強でも同じで、繰り返す中で新しい発見を楽しめる子は、理解が深まり、将来大きく伸びていくのです。
仲間との学び合いが力になる
さらにもう一つ、こんな例もあります。
授業中に友達同士で「ここってどうやるの?」と説明し合うことを習慣にしたお子さん。最初は教わる側だったのですが、少しずつ「自分が説明する側」にも挑戦するようになりました。
「友達に説明できた!」という体験は大きな自信になり、その後は家庭でも「お母さんに教えてあげるね」と勉強したことを話すように。理解が深まるだけでなく、人に伝える力も育ち、成績にも表れてきました。
保護者の皆さまへ
お子さんの成長を支えるために、ご家庭では次のような声かけをしてあげてください。
- 「どうしてそう思ったの?」と理由を聞いてみる
- 「一度でわからなくても大丈夫、もう一回やってみよう」と励ます
- 「教えてくれる?」とお願いして、説明する機会をつくる
ほんの一言で、お子さんのやる気や自信は大きく変わります。
まとめ
小4の秋は、「学び方の質」を見直す大切な時期です。
解いたあとに振り返る、繰り返しを楽しむ、仲間と教え合う。――こうした習慣の積み重ねが、確かな学力と自信につながります。
私たち合格屋マックスは、子どもたち一人ひとりの小さな工夫や挑戦を大切にしながら、未来への力へとつなげていきます。
お母さん、お父さん。ぜひご家庭でも「学び方の工夫」を意識して声をかけてあげてください。きっと大きな変化が見えてくるはずです。
読んでいただき、ありがとうございました。

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