小4の算数が面白くなる!「できた!」を増やす学習法|小4 9月

先生、算数って面白い! その一言が聞きたくて。

こんにちは!合格屋マックスです。
厳しい残暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、小学4年生のお子さんとのやり取りを通して、改めて「算数の力を伸ばすには何が大切か」をお伝えしたいと思います。

指を折って数えていた子が…

その子は、最初は小数点の位置でつまずいたり、割り算を面倒くさがったりすることがありました。
「100円持っていて、10円のお菓子を買ったら?」と聞くと、指を折りながら時間をかけて数える様子。
保護者の方も「家でも同じなんです。ちょっと心配で…」とおっしゃっていました。

そこで私たちは、実際に1円玉の模型を100個用意し、10円のお菓子がいくつ買えるかを一緒にやってみました。遊び感覚で体験することで、数の概念が自然に身につくよう工夫したのです。

すると、彼女は目を輝かせて、
「先生!10個も買えるんだ!すごい!」
と大喜び。ここから、算数に向かう気持ちが少しずつ変わり始めました。

「算数ってパズルみたい!」

さらに、図形ブロックを使って視覚的に理解を促したり、
「12個のおやつを4人で分けるとどうなる?」など、身近な生活に結びつけた問題を一緒に解いたりしました。

すると、ある日…
「先生!小数点の位置で答えが変わるのって、パズルみたいで面白い!」
と、自分から楽しそうに話してくれたのです。

以前は面倒くさがっていた計算も、自らどんどん挑戦するようになり、授業中に「わかった!」と笑顔を見せる回数も増えました。

保護者の方の声

面談の際、お母様が満面の笑みでこんな報告をしてくださいました。

  • 「算数のテストが前より30点も上がったんです!」
  • 「宿題も以前はだらだらだったのに、最近は自分から机に向かうようになって、本当に驚いています」
  • 「先生のおかげです!」

お子さんの「できた!」が増えると、家庭でも雰囲気が変わります。
保護者の方の安心や喜びが、子どもの自信につながっていくのです。

合格屋マックスの願い

「算数って面白い!」
「わかった!」

その気持ちを育てることこそ、私たち合格屋マックスの願いであり、原動力です。

  • 一人ひとりのペースに合わせて丁寧に指導すること
  • つまずきを放置せず、「できる」に変えていくこと
  • 小さな成功体験を積み重ね、自信につなげていくこと

これらを大切にしながら、お子様の成長を支えています。

保護者の皆様へ

「うちの子は算数が苦手で…」
「計算ミスが多くてテストで点が伸びない…」
「文章問題になると、何を聞かれているのか分からなくなってしまう…」

そんなお悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。
でも大丈夫です。算数の力は「ちょっとした工夫」と「楽しい体験」で、必ず変わります。

合格屋マックスは、お子様一人ひとりの「算数って面白い!」を引き出す場所です。
そして、その喜びを増やしていくためには、ご家庭でのちょっとした声かけも大きな力になります。
「今日どこができた?」「ここまで頑張ったね」と成果や過程を認めてあげるだけで、子どもは自信を持ちます。

合格屋マックスは、保護者の皆様と一緒に伴走しながら、笑顔あふれる「できた!」をこれからも増やしていきます。

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鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

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高校・中学で問われる内容は、算数とは少し違う。小学生~高校生までを教えているからこそわかる、考える力を伸ばすポイント・ずっと伸びていけるポイントが身につくように教えています。

小数のしくみ


筆算する子が中学生がいます。最近では、当たり前過ぎて驚かなくなりましたが、なんで計算しないとわからないかいつも不思議に感じます。

問題 : 次の計算をしなさい。 ① 3.05+4.955 ② 5-2.73 計算は小数点をそろえる。

わり算の筆算

わり算を「面倒がる」子は、そのままにしておくと、確実に算数嫌いになります。よどみなくスラスラできるまで練習させましょう。

「面倒がる」と思いますが、それを認めてしまうと、このぐらいの複雑さが、処理できる限界ってことになってしまいかねません。

商の見当が、なかなかつけられない子の場合、あまりお勧めの方法ではありませんが、わる数の倍数を書き出しておいてから、わり算にはいる方法があります。見当がつけられずダラダラやっているよりは、効果があります。