私立入試に向けて今やるべきこと― 過去問演習と“もしも”への備え ―

私立入試に向けて
― 過去問演習と「もしも」に備える、本当に大切な準備 ―

① 年末年始の期間に取り組むべき私立過去問演習
② そして意外と見落とされがちな「もしも」の備え
この二つをあわせてお伝えします。

中学の全範囲がほぼ終了しました。年末年始の期間に私立の過去問に挑戦してください。

① 年末年始 私立過去問演習

■ 過去問の目安

◎私立第一志望者:私立5年分

◎公立受験+私立併願:公立1年分&私立3年分
 A日程・B日程で異なる高校を受ける場合:各校2年分程度

新しい順に進んでください。 2025年分 → 2024年分

② 過去問は「本番と同じ条件」で解く

過去問は「解ければいい」ものではありません。

制限時間を必ず守る

途中で答えを見ない

途中で中断しない

この3つを守らなければ、
本当の実力は測れません。

過去問は“練習”ですが、
本番と同じ条件で行う練習でなければ意味がないのです。

③ 解き終わった後が、本当の勝負

過去問は「解いた後」に価値があります。

必ず行ってほしいこと

採点をする

解説を見ながら間違えた問題を分類する

なぜ間違えたかを言葉にする

分類は次の3つです。

△:知識不足

▽:ケアレスミス

□:時間が足りなかった

ここで大切なのは、
「間違えた理由を明確化できるかどうかが、
1月の本当の得点力アップにつながり」ます。

問題に分類を記録して1/4以降に提出してください。

ただ解いて終わり、では力はつきません。
“なぜできなかったか。どうすればいいか”を考えることが重要です。

④ 過去問演習の目的は「自分を知ること」

過去問は点数を取るためだけのものではありません。

どの分野が弱いのか

どんなミスをしやすいのか

どこで時間を使いすぎているのか

それを知るための材料です。

ここを丁寧に分析できた人ほど、
何を修正するかが明白になるので、
1月以降、改善がみられるようになります。

もう1点注意事項があります。

過去問演習は時間がかかります。

が、過去問演習はアウトプットの練習です。
インプットの練習は継続していなければなりません。

「過去問を3時間解いた」≠「勉強を3時間した」

過去問演習を始めると、
逆に実質の勉強時間が減る人がいますので、
この点は注意してください。

⑤ ここからは、別の大切な話です

ある年、入試当日の朝、雪になりました。
車で送る予定でしたが、
「電車の方が安全だろう」と判断し、電車で向かうことに。

ところが駅に着いてから、
「Suicaがない」「お財布がない」「スマホがない」ことに気づきました。

焦り、混乱し、どうすればいいかわからなくなる。
幸い駅員さんに助けてもらい、事なきを得ましたが、
少し判断が遅れていれば、受験そのものが危うくなっていました。

もう一つの実例:帰り道のトラブル

別の年には、面接が遅くなり、
学校を出る頃にはすでに暗くなっていたケースがありました。

人の流れも普段と違い、
慣れない道で方向が分からなくなり、
最終的にはお巡りさんに助けられて帰ってきた子がいました。

「学校見学のときに来たことがあるから大丈夫」
そう思っていても、
時間帯が違えば、景色はまったく別物になります。

⑥ だからこそ、今、親子で話し合ってほしいこと

こうした事態は、特別に特別な話ではありません。
毎年、必ずどこかで似たようなケースが起きています。

だからこそ、今のうちに話し合ってください。

もし電車が止まったらどうするか。

どのルートで行くか、代替ルートはあるか。

どこで待ち合わせるか

連絡が取れなくなったらどうするか。

帰りはどうやって帰るのか。

特に大切なのは、「行き」よりも「帰り」です。
混んでいて、バスに乗れず、寒い中を歩いて帰ってきて、
体調を崩したりしたら大変です。

試験後は疲れも出ますし、時間帯もバラバラです。
迎えに行く判断を含めて、事前に決めておくことが大切です。

最後に

受験は、勉強だけで決まるものではありません。
準備・判断・行動まで含めて「受験」です。

過去問で力をつけ、
もしもの場面を想定し、
落ち着いて当日を迎える。

それができれば、実力は必ず発揮できます。

「本当に意味のある準備期間」にしていきましょう。

1201-p02

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

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電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

(旧版)

タイトル:合格のための過去問題演習の方法

過去問の成果を最大化する3ステップ!合格への道しるべ

受験校が決まったら、いよいよ過去問に挑戦です!過去問は「出題傾向を知り、自分の弱点を見つける」最高のツールです。そして最後に受験テクニックでPLUS+αの点の取り方を習得します。正しいやり方で取り組めば、合格はグッと近づきます! 

冬休み中に、公立の問題1年分と私立の問題を3年分(私立第一希望の人は5年分)をやります。やる日は、授業中に指示します。 古い順にやってください。 絶対に時間制限を守ってやります。途中で答えを確認しながらやるはNGです。


① 記録をつけることで成長を実感!

過去問を解いたら、点数正解数 / 問題数を記録しましょう。日付も忘れずに。

先輩のエピソード:
「初めは全然解けなかったけれど、記録をつけながら復習を続けたら、点数が10点、20点と上がっていきました。自分の成長が見えると自信が湧いてきて、最後は合格できました!」

ポイント:
努力の積み重ねは必ず結果に繋がります。まずは「今の自分の実力を知る」ことから始めましょう。


② 復習を徹底し、弱点を克服!

1年分の過去問を解いたら、必ず復習しましょう。

  • 間違えた問題は「間違いノート」に書き出す。
  • 100点ドリルで徹底的に復習し、同じ間違いをしないようにする。

先輩の体験談:
「間違いノートを作って繰り返し復習したら、苦手だった数学で点を失わなくなりました。最初は面倒に感じるけど、これが一番力になります!」


③ 解く順番と時間配分を工夫する!

過去問を解く時は、時間配分を意識しましょう。

  • 最初に全体を見渡して、得意な問題や簡単な問題から解く。
  • 50分を上手に使って、確実に点数を積み重ねる。

ポイント:
過去問を繰り返せば、「本番でどう解くか」の戦略が見えてきます。自分だけの“勝ちパターン”を作りましょう!


保護者の方へ:お子さまの頑張りを支えるために

過去問演習は、受験生にとって「今の自分と向き合う」大切な時間です。しかし、うまくいかない日もあります。そんな時こそ、温かく見守ってあげてください。

  • 過去問に集中できる環境(静かな場所・時間の確保)を整えてあげる。
  • 結果が出なくても、「成長しているよ!」と励ましてあげる。

お子さまの努力は必ず実を結びます。焦らず、前向きに一緒に頑張っていきましょう!


最後に…あなたならできる!

過去問は「合格への地図」です。解くたびに、点数が上がり、弱点が減り、自信がついてきます。

「やればできる!」
この言葉を信じて、一つずつ進んでいきましょう。努力を続ければ、必ず結果はついてきます。

先生たちは、あなたの頑張りを全力でサポートします!困った時はいつでも相談してくださいね。


過去問を味方につけて、合格を掴み取りましょう!応援しています!🚀✨

(旧級版)

過去問題に挑戦

受験校が決まったら過去問題に挑戦します。 まず、私立の過去問題から始めます。どんな問題が出ているのかがわかれば、これからの勉強で、どこに力を入れればいいかがハッキリしてきます。

私立が第一希望の人は過去5年分、公立が第一志望の人も最低2~3年分はやりましょう。 公立の過去問題は『合格演習』で取り上げていきますから、別途、指示します。

A. 記録表を準備する

点数(配点がない場合は、正解数 / 問題数)を記録。 だんだん点が、上がってくることを確認できるようにする。

B.最後に今年の問題をやる

 3年前の問題、2年前の問題、1年前の問題と進めます。

C. 制限時間を守る

「入試の予行演習」ですから、制限時間を正確に計ってやる。途中で中断しない。 わからない問題があるからといって途中で答を見るのは反則です。

D. 復習してから次に挑戦する

立て続けに数年分やっても意味がありません。1年分が終わったら、復習を徹底して、できなかった問題は、間違いノートをつくり、100点ドリルを繰り返して、できるようにしてから次の年の問題に進みます。 やるたびに弱点が補強され得点が上がっていくことが実感できます。

やるたびに点が上がってくるとますます合格が近くに感じられるようになります。そのためにも記録を取る事(A)や復習しながら進む(D)ことが大事です。そして最後に今年の問題(B)で、「よし、いける」と合格を確信してください。

E. 発見した弱点は普段のテキストに戻る

まったくダメだった問題は、テキストに戻って、自信が持てるまで復習します。疑問点は、すぐに質問を持ってきてください。 中には、高校の範囲からの問題もあります。その問題はできなくても大丈夫です。

F.50分をどう使うか、最初に全体を見る

問題は1から順にやるときまっている訳ではありません。50分をどう使うかは、あなた次第です。だから、一番先に問題をざっと見て、得意な問題や簡単そうな問題を見つけて、そこから得点しやすい順にやっていきます。

高校によって出題のパターンは、大体決まっています。過去問演習をしながら、本番ではどの順番で解いていくか自分のプランも準備できるようになってください。

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