ラストスパート頑張った先輩
学校行事は、何でも本気でやらないと気がすまない人。夏から「今年の秋だけは、適当にやれよ」と言っておいたのに、文化祭の実行委員会とかで、夏に頑張った分をパァ～にしてしまった。
さすがに、１０月の４２.１は、ショックだったようで、「夏を取り返す」と宣言して、それからはこっちが驚くほどやった。毎日毎日ルーズリーフ２０数枚は出してきた。採点添削に、どのぐらい時間がかかったか。
「やる」ときめてからは、悩みも迷いもせずに一直線にやったことが、この人のラストスパートが成功した最大の要因。 
君は、やる前から悩んだり迷ったりで、イヤになっていませんか。それから、やってもできないって、すぐにやめちゃう人もいるよね。そんな考えは、今すぐ捨てた方がいいよ。
この人みたいに、余計なこと考えず、やることをしっかりやってごらん。実は、その方がはやく楽になれるし、効果もあがるから。
ラストスパート頑張った先輩
この後も伸びてついに泉合格！！
教えていて、２月中旬頃から「こいついける」とはっきり手ごたえを感じさせてくれた子でした。１１月ぐらいから毎日最低６時間以上はやったそうです。 
自分を信じて、あきらめないで、あせらないで、しっかりやるとラストスパートは成功する。
ラストスパート頑張った先輩
どうしても譲らなかった 石井さん 
「私はやる時はやるんです」と言っていた石井さん。あなたの努力はあなたの言葉通りでした。合格おめでとう。
ラストスパート頑張った先輩
苦手科目の社会の克服に毎日3時間 木村さん 
あなたの社会のできなさには本当、正直おどろきました。
「日本人が肉を食べるようになったのはバブル経済が終わってから」は忘れられません。もし、それが本当なら、あなたのお父さんやお母さんは子どものころ、肉を食べたことがないことになってしまいます。そんなわけないでしょう。
だけど最後の最後に、大嫌いな社会を毎日３時間以上よくがんばりました。入試本番でも、社会が一番いい点でした。
ラストスパート頑張った先輩
念願の合格 前川さん 
「合格できなかったら親に兄に何言われるかわからない」と言っていた前川さん。
大丈夫です。あなたぐらいがんばれば結果も出ます。まわりの人も認めてくれます。
ラストスパート頑張った先輩
もう少し早くからやろう 前田君 三者面談でダメと言われて、やっと目が覚めた。
三者面談の後、「塾に一番先にきて、一番最後に帰ります」と宣言してからは、わき目の振らずによくやっていました。 ２月ぐらいには、なんか顔つきも精悍になって、「大逆転合格」するなコイツって感じを漂わせて来ました。
夏からやればこんなに大変じゃなかったのに。 前田、大学入試の時はもっと計画的にやれよ。 
逆転合格した人達をみると、みんな テキスト・過去問をすべて、やり終えて、「やった。やりつくした。」と、本番の日を迎えます。
心は正直で、サボったところがあると不安になります。「あっ、あれやってない」「あれでたらどうしょう」なんて不安に感じるところがなくなるまで、トコトンやりきりましょう。
できることはすべてやった。そう言いきれるまでやるのです。それが不安から解き放たれる唯一の道です。
まだ、まだ、やれます。やれることを、すべてやりくつして本番を迎えます。最後の最後まで、全力を尽くそう。それが合格へ続く一本道です。
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