関数祭2023 さて。結果は?

今年も100点が取れるようになりました。

関数祭が終了しました。事前テスト(内容は入試問題)では、0点の人も多数見られましたが…。

最終日の事後テスト(同内容の異問題)の時は、「手に汗かく」「こんなに緊張してテスト受けたことない」といいながら、目標通り100点でフィニッシュ。先輩たちからの伝統を守ることができました。

14日の10月判定テストでも、かなりの手ごたえを感じでいた様子でした。結果が出るのが楽しみです。

関数祭で伝授した秘密のテクニックで、確実に点が取れるようになりました。合格するための強力な武器ですよ。こらからも、毎日練習して、完全に身につけて、合格を勝ち取りましょう。

中1.2生のための少し丁寧に話をします。

入試では、1989年から1年も途切れることなく30年以上も毎年、関数の応用問題が出ています。しかし正解率がとてもとても低く、約30~40点分も問題があるのに、ほとんどの子は0点かそれに近い点数。

関数の出来不出来が、合否の分かれ目といっても過言ではありません。 その関数の応用問題で、大量 得点できるマックス独自の秘密の解き方を「関数祭(マックス名物の秋講習)」で、3年生に伝授しました。

その結果、これまでとはまったく別次元の点数が取れるようになりました。中には7月、8月、9月の3回のテストの関数での合計点より、今回の10月のテストでの関数の得点の方が、高いと言う人もいます。

3年生には、これから直前まで、各科目ごとに入試問題の出題の傾向から導き出した対策を「合格答案の作り方」として伝授して、トレーニングしていきます。実力を鍛えることは当然。さらに保険として、受験テクニックで、+αの点も取りに行きます。そんな技と習得のためのトレニング方法を準備してある。それが「合格屋」の由縁です。

さて、3年生諸君。 もう一度、繰り返して言っておきますが、このテクニックは、絶対に秘密ですからね。

できるようになって、嬉しいでしょうが、絶対に、他の人に、教えてはいけません。自分のアドバンテージを自分でぶっ壊してはいけません。

もう一つ伝えたいことがあります。

今回、特別なテクニックを教えましたが、もう一つ体験してもらったことがあるのです。なんだかわかりますか。 それは、成績の上げ方です。

「勉強の仕方がわからない」という人がよくいますが、今回の「関数祭」のやり方が、マックスからの回答です。

先生は、たくさん説明しましたか? 先生の説明は、毎回「対応表に落とし込め。落し込む方法はこうだ」と例題を1題程度説明しただけで、そのたった1つのことを徹底的に練習してもらいました。

はじめは、不安の中でやっていたと思いますが、十数題も解くうちにだんだんと道筋が見えてきて、最後の方には、「なんだ、結局は、どれでも同じじゃん。こうしてこうすればいいんでしょう」って感じになったはずです。

その通りです。それが、まさしく成績を上げる方法です。1つのテーマに集中して、徹底的にやり込むのです。そうすると、「なんだ、こうして、こうすればいいんだ。全部、同じじゃん」と急に見晴らしがよくなる瞬間がやってきます。

そうなると、やっていて、【おもしろい】と感じられたでしょう。 実は、それが今回1番、君たちに伝えたかったことです。

先輩たちが、感想文の中で、「勉強っておもしろいと思った」と言っているのは、このことなのです。 「できる」,「上がる」ってのは、その結果、当然の事として起こるのです。今回、実際、できるようになりました。 成績の上げ方もわかって、その力があれば、高校生になっても十分やっていけます。 さあ、後は合格するだけです。最後の最後まで、全力を尽くしましょう。

「やれることはすべてやった」

入試前日 こんな気持で眠りにつきましょう。そのために具体的に今から何をするのか? 【合格作戦】をもう一度確認しておきます。

第2エンジン点火。合格圏に突入します。

なぜ「関数」なのかをもう一度、お話しておきます。「合格作戦」根幹の話です。

入試の数学は、だいたい平均点が40点台前半です(一時、全科目とも問題に軟化傾向が見られ、平均点が高くなっていましたが、一転、以前のハードは入試問題に戻りました。が、また、やさしくなっています)。

大問1の計算と大問2の1行題の配点は40点。そして、関数系の問題が約40点。 ここまで80点で、数学が苦手な人でも、関数の秘密テクニックを使えば60点確保(大問1.2で平均と同等の30点、関数で30点を想定)できそう。

あれ、苦手な数学で、貯金できちゃう。そう、今回の関数の必殺技で、入試での立ち位置が変わります。数学が、得意な人は、ここまでで最低70点確保でしょう。 残り20点分は図形です。

図形のポイントは、これから習います。相似と三平方の定理と円、それに中2の図形を組み合わせた融合問題です。ここは難問です。ナンバースクール以外の受験校であれば、図形の難問の出来不出来は、大勢に影響しません。と言うことは、教科書レベルを押さえれば、後は他の科目に時間を回した方が、全体として得策です。

関数は 今後、入試の前日まで、1日最低1題、新規の関数問題で、完全答案を書く練習を続けます。そして、今回教えた必殺技が十分に使いこなせるようになったら、 最後の最後に、必殺技をさらに、もう2つ伝授する予定でいます。トドメを刺すところまでやるってことです。それほど、宮城の入試は、「関数」で得点できれば圧倒的に優位です。

約束を忘れないでください。関数の必殺技、絶対に教えてはダメです。

本当に、カンタンにできるようになったでしょう。だから、他人に教えたら、誰でもカンタンにできるようになってしまいますからね。 うれしくって、うれしくって、人に言いたいでしょうが、自ら不利になるようなことをしては絶対にいけません。

Maxで、君たちだけが教えてもらって、得できることです。自分のアドバンテージを自分で失っては、ただの大バカ野郎です。

そして、基本の基本の大問1.2対策用のテキストをやり続ける。数学が苦手な人は、これでOKです。目標点数60点確保(平均点40点想定)です。

ナンバースクール受験生は、この後、図形の融合問題に時間をかけていきます。しかし、ここは、底なしです。途方も無く時間がかかります。 図形は、高校に行くと関数的に扱うか、もしくは、ベクトルという新しい考え方で勉強します。今やっているような図形の勉強は、これで終わりです。だから、ある意味、最高地点の近くにいるってことです(大学で数学をやる人はまた別)。だから、奥がすごくすごく深いです。

でも、配点はと言うと、その難問はたった10点程度しかないのです。そこまで、時間をかけて10点を取りに行くのか? それとも他の科目で10点を取るか。全体的なバランスを見ながら判断しないといけません。個人別に指示します。

国語の読解問題の対策

11月の下旬からは、これまで軽視してきた人が多い、国語の読解問題の対策を準備しています。国語は、100点はきついですが、ある特訓をすると、2ヶ月弱の練習で、+15~20点になることがわかっています。これも楽しみにしていて下さい。

冬は、国語の作文の必殺技を伝授します。

冬期~直前の作文の対策で、作文も合格答案が、たった数分で書けるようになります。時間が浮きますから、読解問題にじっくりと時間をかけられます。隅から隅まで丁寧に読むことができるので、読解問題でも点も上がります。

入試では配点20点の作文が出るからこそ、何がでるかわからない読解問題より、何点取れるかを確実に計算できるので、作文のテクニックを身につけると、断然有利に戦えます。

余談ですが、あるお母さんが、「うちの子、いつの間にかこんなにちゃんとした文章が書けるようになったんです」と入学後に高校に提出した作文が褒められたと、報告にいらっしゃいました。 そのぐらい効きます。 ちなみに、大学に「合格しました」と報告に来る卒業生に聞いてみた高校生になっても役立ったMaxでやったことベスト3。

第3位 文章の書き方

第2位 英語長文対策

第1位 長時間勉強すること

さらに、極めつけのウルトラテクニック

冬には、もう一つの受験技。社会の記述問題の答えのつくり方&時事問題対策を行います。答えの書き方を指導して練習していくと、同時進行している作文対策の効果が、ミックスされて、教えているこっちがが、びっくりするような答案に お目にかかれるようになります。

さらに、さらに、わからない時、でき来ない時、それでも、点を取りにいく方法を教えます。いや、少し遠慮して、わからなくても0点にならない方法と言っておきます。

例えば、社会では記述の問題が、平均して5~6題出ます。配点は1問、3~4点です。何も書かないと0点以外にありません。採点は、0点か満点かではなく、ポイントになることが書いてあれば、部分点がもらえます。

わからない問題が出て困ってしまった時。採点官に、「む? コイツわかっているのか? 書き方が下手なだけか? んー困った。部分点で、減点2点」って思わせる答案の書き方テクニックです。

実力でも何でもありません。単なる受験テクニックですが、0点との違いは、とてつもなく大きくなります。保険のつもりで教えておきます。その1点や2点のおかげで、合格できることもありますから。実力アップは当然のこと、さらに、5科目すべてで、出題傾向にあわせた点が取れるテクニックを伝授していきます。

で、翻って、今 やるべきことは何か?

理科・社会が、順調に行っている人は、数字で言えば、志望校の合格ラインの偏差値より、理科・社会の偏差値が高い人は、 苦手科目に力を注ぎましょう。

特に、英語・数学が苦手なら、高校生になった後のこともありますから、そこまでのことを考えてがんばりましょう。 英語の長文は、長文50~60題を完全全訳すると、その頃から英語の力が、みるみる変わってくる人が急増します。だから、中3秋には結果が出るように、中2の冬から対策を始めました。

みんなは渋々でしたけど。 さぼった人や春、夏から始めた人。本当に本当に、これが最後の最後のチャンスです。50題やり込む時間はまだなんとか残っています。本当に大変ですが、最後のチャンスは、掴み取りましょう。ギリギリ何とか可能です。 しかも、高校生になってもその英語力は役に立ちます。第一優先で、毎日2時間かかっても絶対にやったほうがいいです。

一方、理科・社会の偏差値が、志望校の合格ラインの偏差値より低い人。 9月の判定テストでの理科・社会の結果が、8月の判定テストでの理科・社会より下がった人。 そんな人に、突然、夏に暗記したものを口頭試問してみると、やはり答えが返ってきません。「そんなのありましたっけ」と、力が抜けてしまうようなことを真顔を言う人もいます。完全にアウトですね。

夏の「絶対暗記」をリピートです。 繰り返しの回数が多いほどいいです。理科・社会の偏差値が、志望校の合格ライン+2以上になるまでは、理社優先です。

合格作戦は、 第一段階 :点の取りやすいところで、確実に点を取る。

第二段階 :差がつく勝負問題で、Maxの受験技を駆使して、点をもぎ取る。

最終段階 :三月 桜が咲く   でした。

今、あなたは、どの段階にきていますか。 寒くなり始める今ごろから、急に首筋あたりも寒くなって、焦りだす人が出てきます。焦って、いろいろなことに手を出しても、かえって失敗します。 各自に何を優先しろと指示を出しています。今回、改めて、今、合格作戦のどの段階にいるのかを、そして、「○○を優先しろ」との意味は何かを、改めて確認してください。

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