判定テストの結果と、秋からの学習について


2026年度の中学3年生について、7月と8月の志望校判定テストを比較したところ、幸町教室の平均は+5.3ポイントでした。
目標としていた+3.5~5.0ポイントを上回る結果です。夏休みに積み重ねた努力が、数字にも表れました。
一方で、今年はお盆明けも中1・中2の復習を1週間延長し、夏休みの最終日にテストを実施しています。例年より1週間多く学習時間を確保したうえでの結果でもあります。
夏休みは教室で勉強する時間をつくれました。学校が始まった今、次の課題は、帰宅後に自分で学習時間を確保することです。
これからの課題
期末テストが終わり、いよいよ秋の学習が始まります。中3生は、次の2つを並行して進めていきます。
- 夏から続けている中1・中2の復習
- 学校で新しく習う中3の内容
新しい内容に追われて復習が止まる。あるいは、復習を優先するあまり、学校で習った内容をそのままにしてしまう。この時期は、どちらかに偏りやすくなります。
夏に伸ばした力を、秋も積み重ねていきましょう。
9月〜11月は、学習の分岐点です
次は11月の中間テスト。その後は三者面談も始まり、志望校について具体的に考える時期を迎えます。
だからこそ、この2か月は「何時間机に向かったか」だけでなく、復習と中3の学習を、どちらも止めずに進められたかを大切にしてください。
具体的な学習の進め方
家庭学習では、時間帯ごとに取り組む内容を決めておくと、始めやすくなります。
- 夕食前:中1・中2の復習
苦手な単元を一つ決め、問題を解いて確認する。 - 夕食後:中3の内容
学校や塾で習ったことを見直し、間違えた問題を解き直す。
夕食前後にそれぞれ2時間を確保できる日は、一つの目安にしてください。時間を十分に取れない日も、「今日は復習をどこまで進めるか」「中3の内容を何問確認するか」を決めて、両方を少しずつ進めることが大切です。
これから重点を置くところ
理科・社会が合格ラインに届いている人
次は、英語と数学の得点力を伸ばしていきましょう。
英語の長文は週1題を継続します。数学は関数を最優先に取り組みます。これからの「関数祭」で解き方を整理し、その後も入試前日まで、関数の問題に1日1題ずつ触れていきます。
解いて終わりにせず、間違えた問題は「どこで止まったか」「次は何を見れば解けるか」まで確かめましょう。
理科・社会がまだ合格ラインに届いていない人
覚える内容を絞って、繰り返し確認しましょう。
教科書やノートを見て覚えたら、いったん閉じて、自分で答えられるか試します。答えられなかったところを確認し、翌日もう一度挑戦する。この繰り返しで、知識を使える形にしていきます。
ご家庭でできるサポート
保護者の皆様には、まず、その日に取り組む小さな目標を一緒に確認していただければと思います。
たとえば、「英単語を10個、見ずに答える」「昨日間違えた数学の問題を1問解き直す」といった目標です。
終わったときには、問題数だけでなく、今日できるようになったことを聞いてみてください。小さな変化を本人が確かめられると、翌日の学習にも向かいやすくなります。
「Max レジェンドクラブ」へ
次回以降の判定テストで自己最高偏差値を2回以上更新し、志望校に合格した生徒は、「Max レジェンドクラブ」のメンバーになります。
獲得したゴールドプレートを、卒業から10年以上たった今も誇りに思ってくれている先輩たちがいます。
次に名を刻むのは、今頑張っているみなさんかもしれません。まずは、次のテストに向けて、今日やることを一つずつ積み重ねていきましょう。
保護者の皆様へ
秋は、学習内容だけでなく、受験に向かう生活のリズムも整えていく時期です。
夏の成果を一度きりで終わらせず、次のテスト、そして志望校合格につなげられるよう、塾でも一人ひとりの課題を確認しながら指導していきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

