学力アップNo,1  2023

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2022年度 学力アップNo.1
第1位 10.8アップ
第2位 10.6アップ
第3位  9.9アップ
第4位  9.4アップ
第5位  8.2アップ

2023年度中3生 7月と8月の志望校判定テストの結果を比較すると、全体の平均で+5.2アップでした。例年、夏にこれぐらいのアップ幅の子が、秋~冬にもうひと伸びする傾向にあります。この調子でカンバっていきましょう。

短い時間で、詰め込んだので、やりこみの量は、まだまだ不足しています。だから、やり方が浅い人は、今後、急激に落ちる恐れもあわせもっています。安定するまで、やり続けることが肝要です。

今は、期末が終わったら、また受験対策に戻って、入試対策に全力をあげます。

一方で、あまり上がらなかった人が、少数います。何がダメだったのか、真剣な反省と改善が求められます。

次にやること

自分の判定テストの結果表を見てください。志望校の合格ラインの偏差値より、理科と社会の偏差値が上になっている人は、内容的にも合格作戦第1段階クリアです。計画通り。OKです。今後は英語・数学に勉強の中心を戻します。

合格するには理社で点を稼ぐことが最低条件ですが、しかし、理社の力で、高校に行くと、英数で苦しむことがハッキリしています。合格ラインを超えたら、合格した後のことも考えて、英数に力を入れます。

まだ理社の偏差値が、志望校の合格ラインより低い人は、理社の暗記に力を入れてください。書きながら、回数を多くやることがポイントです。

1.2回やって「覚えられない」と落ち込んでいたら、自分で自分を苦しめているだけです。10回やれば覚えられると考えて、挑戦しまくるのです。そしたら、「アレ? 6回目で全部覚えられた。いいぞ。自分!」と自分で自分を励ましながらやるのです。

1.2回やって「ダメだ」と嘆いているなんて、やり方が下手すぎです。期末テストの勉強をしている最中ですが、毎日、ほんの短い時間でもいいので、目を通すことを怠らないでください。暗記は回数が命です。短時間でも回数を多くやった方が覚えられます。秋口までには、理社の暗記を完成させてください。

次はテーマは英語です。

学校が始まると時間があまり取れませんから、1週間に2題(中2からやっている英語が得意な人は1週間1題)のペースで続けていってください。

合計50題を越えるころから、英語の成績が上がってきます。数学は、大問1・2対策の復習を継続します。実力テスト・みや模試・判定テスト、どのテストでも、大問1・2番でバツが2問以下になるまでです。できればすべてマルにしたい所です。

秋は【合格】が見えてくる「関数祭」です。期待して下さい。これで、平均点が低い数学も点が取れるようになります。

その前に、大事な話です。

夏にエネルギーを大量投与して、今は、仮に上がっている状態であることを、絶対に忘れないでください。その状態を維持する力は、残念ながらまだ、ついていません。

だから、勉強の量が減れば、とたんに下がります。 今回の成績は、《やれ》ば、ここまでは上がると言うことが、現実として確認できたと考えるべきです。その成績を固定化できるかは、今後の努力次第です。

以前、こんな人がいました。夏に15.5アップの大躍進。ご褒美に、スマホを買ってもらい、本人は「もう大丈夫。合格圏にはいったし」とライン、ラインの毎日。

成績は8月がピークで、ものの見事に逆V字。受験校は、夏のたった1回の好結果が忘れられずに、無理しての強行受験…。

結果は言うまでもなく…。   絶対に、こんな人になってはいけません。マックスでは、このように努力を怠る人を「8月組」と呼んでいます(8月組: 自己最高が8月のまま入試を迎える人)。「8月組」での卒業禁止。

<Max レジェンドクラブ since1992>

9月以降の判定テストで、自己最高偏差値を2回以上更新した人だけがレジェンドクラブ入りできます。卒業時に賞を授与して、その努力を称えます。

8月の自己最高は当然として、9月から1月の志望校判定テストまで全部で5回あります。この5回で自己最高偏差値を2回更新。志望校合格。それがレジェンドクラブ入りの条件です。受験生として頑張った証です。<Max レジェンドクラブ since1992>の名簿に自分の名前を刻み込みましょう。

先日、銀行でATMに、並んでいたら、後ろから声をかけられました。誰だと思ったら、10数年前の教え子でした。その時、<Max レジェンドクラブ since1992>の話が出ました。今でも中3の時、本気で頑張ったことが、自分の支えになっていると教えてくれました。エンブレムは今でも誇りにしているそうです。

今は、ムリしてもやる時期です。

これからは、[中3内容] と [中1.2の復習]を同時並行で、進めないといけません。どうしてかといえば、期末テストで中3の範囲を勉強しながら、9月のみや模試や判定テスト(その試験範囲は、主に中1.2の範囲)があります。

どっちかだけでは、うまく行きません。それぞれ範囲がまったく違うテストで、結果を出していかないといけません。

11月の中間テストまで、[中3内容]と[中1.2の復習]の両方の勉強が必要です。一番辛い時期だと思いますが、この数ヶ月間が、実は受験生の一番の踏ん張り所なのです。目標とする高校に、ふさわしい頑張りができるかどうかが問われています。

そう考えれば、夏休み中は楽でした。学校の授業が進まないので、[中1.2の復習]だけに専念できたからです。

夕食前の2~3時間は中1.2の復習、夕食後の2~3時間は中3の内容と時間を使い分ける方法をお勧めしています。

もう一度言っておきます。夏は、時間をかけたから、上がったのです。それをやめれば、元に戻るのは、火を見るより明らかです。

夕食前4:30~7:30に2~3時間、夕食後9:00~12:00に2~3時間。食事お風呂とテレビに7:30~9:00の1時間半を取っても、これだけの時間を取ることが可能です。

今まで部活をしていた夕食前に頑張れるようになって下さい。この時間に遊んでしまうと、時間が取れないので、自分を自分できつい立場に追い込むことになります。

夕食前に、頑張れるようになることが、【合格】にまっすぐにつながる道なのです。

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