中間テスト直前!100点ドリルと赤丸つぶしで高得点続出!親子で知っておきたいテスト対策のすべて

📣 「やれば点が取れる!」

中間テストは“やり方”がすべてです。テストで実力を出し切るために、マックスではこの時期、特別な体制で指導を行っています。


📘 中間テストの対策、何をすればいいの?

テスト前は「何から手をつければいいか分からない」という声をよく聞きます。でも心配しないでください。子どもたちが “やればできる” が体感できるように、しっかりとしたテスト対策をしています。


🔍 教室では何をしているの?

  • 「100点ドリル」で基礎と頻出問題を完璧に。
  • 「赤マルつぶし」で自分のミスを1つずつ潰していきます。

この2つが、マックスのテスト対策の大きな柱。
しかも、先輩たちが自己最高点を更新したときに使っていた方法です。


🏠 ご家庭でのお願い

おうちでも、教室でやっていることの続きをやることが大切です。
赤マルを付けた問題を「なぜ間違えたか」「次にどう解くか」を、自分の言葉で説明してもらってください。説明できるようになれば、本当に理解できている証拠です。


👦 子どもたちの声からわかる “今の気持ち”

この時期、特に1年生や初めてのテスト対策を受ける子どもたちは、「全部やれるかな…」「何を先にやればいいの?」と不安を感じがち。でも、マックスでは最初の一歩から手を引いてサポートしています。

「前は不安だったけど、“これだけやればいいよ”って言われて安心した。あとはやるだけだと思えた。」


🕐 テスト前の特別時間割と「回数増」のご説明(保護者様向け)

✔ テスト前2週間は「特別時間割」に変わります

この期間は、通常の週2回コースでも回数が増えますが、授業料は変わりません


✔ 年間授業の考え方

週2回コースの方の場合:

  • 12ヶ月 × 4週 × 2回=96回
  • 季節集中授業(春・夏・冬 各8回)=24回
    計120回分の授業

この120回を、テスト前など必要な時期に集中して分配しています。
教室で配布している時間割には「5月⑦」のように、各授業が何月分の何回目にあたるかが記載されています。


✔ 欠席と「サービス授業」について

テスト前は学年によってほぼ毎日登塾になることもあります。
この間の欠席は、物理的に振替が困難です。

ただし以下のように柔軟な運用をしています:

  1. この期間の授業時間は1回80分を超えても「1コマ」としてカウント
  2. 年間120回に含まれない分は「サービス」扱い
    ※ 現中3生は、昨年度はサービス回数が年間で30回を超えました。(幸町教室)

⚠ 初めてのテスト対策の方へ(重要なご案内)

初めてのテスト対策では、時間の使い方に注意が必要です。

📝 特に注意したいのが「学校のワーク」。
教室に来る時間が長くなる分、家での作業時間が確保できず、提出用ワークが終わらないままテスト当日を迎えるケースが時々見られます。

そのため、ご家庭でも「教室で何をやっていて、学校ワークの進み具合はどうか」をときどき確認していただけると安心です。


✅ まとめ

テスト対策は、「何を、いつ、どれくらいやるか」がとても大切です。マックスでは、子どもたちが“努力が結果に結びつく”ことを実感できるように、戦略的に支援しています。

お子さまの不安が安心に変わり、自信を持って本番に臨めるよう、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

📘 付録:テストの点以上に大切なこと

合格屋マックスでは、ただ点数を上げるだけではなく、「どれぐらいやれば、どれだけできるか」という感覚を子どもたちに身に着けてほしいと考えています。

これは、できる子に共通する特徴の一つです。

🔸 感覚がある子は伸びる

「これくらい勉強したら何点取れる」がわかる子は、グンと伸びる

勉強にも“時間感覚”がある

例えば、社会人であれば「この仕事は何分くらいかかる」という感覚がありますよね。
料理を作るときにも、「今日の献立なら何分でできる」と見当がつきます。

それと同じように、成績のよい子には、
「この問題なら自分は何分で終わる」
「今の勉強でテスト何点分くらい仕上がった」
という感覚があるのです。

ある程度の経験と努力がないと、この感覚は身につきません。


「今、何点分の勉強が終わった?」と聞いてみてください

ある子にこう聞きました。
「今、何点分の勉強が終わった?」

その子はこう答えました。
「60点分ぐらい。あと●●をやれば80~90点になります。」

一方、感覚のない子は「何でそんなことわかるの?」と不思議そうな顔をします。
この違いが、安定して伸びる子と、波がある子の違いです。

まずは、{手ごたえ}から。

「こんなに勉強したのは初めて」と言う子は多く、その結果ほとんどの子がよい成績を取って帰ってきます。

ただ、中には15人に1人くらいの割合で、空回りしてしまう子もいます(とはいえ、2回連続でそうなることはまずありません)。

それでも、テストを受けている最中には、
「今回はできた」「やった問題が多かった」「取れそうだな」
という “手ごたえ” を感じていることが多いです。

この「手ごたえ」こそが、できる子に共通する重要な感覚なのです。


「一人でやれない」のが普通

中学生は、自分ひとりで学習のペースを作るのがまだ難しいです。

「勉強しろ」と言っても、
→ ムッとする
→ しぶしぶ部屋に行く
→ 部屋でスマホ or ぼーっとする
…という流れ、ありませんか?

誰かが一緒にいてくれれば頑張れるのに、一人だとやる気が続かない。
それが中学生のリアルです。


だから、塾の時間を大切に。

「テスト対策に、なぜこんなに時間をかけるのか?」

それは、
塾でなら頑張れる。家では続かない。
この現実があるからです。

小4・小5くらいから地道に積み重ねてきた子は、中2・中3になれば、もう一人で取り組めるようになっています。でも、そうでない子には、 「誰かが見てくれる場」 がまだ必要です。(だから、自分の部屋で一人で勉強することはつらい作業なのです)


親としての願い

子どもが将来どんな道を選ぶかは、本人次第。
でも、「選べる状態」にしておきたい。

だから私たちは、塾の中で厳しいことも伝えます。でも、卒業生の多くがこう言ってくれます。

  • 「ここに来ててよかった」
  • 「勉強の仕方がわかった」
  • 「自分に自信がついた」
  • 「人間的にも成長できた」

この5年間で途中で辞めた子は数名です。
これは、私たちの方法が、子どもたちに信頼されている証と信じて、今年もまた本気のテスト対策に取り組んでいきます。


最後に:おうちでの声かけのヒント

  • 「赤マルになったところをもう一度やってみようか」
  • 「100点ドリル、今日はどこまで進めた?」
  • 「今、何点分ぐらい仕上がったと思う?」

こうした声かけが、子どもたちの“感覚”を育てます。
そして、テストが終わったときには、「自分でやれた」という達成感をもたせてあげてください。

私たちマックスは、全力でその後押しをします。

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

マックス動画教室

電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

テスト対策が始まる!

中総体後、今期、初めてのテスト対策が始まります。初めての方もいらしゃるので、テスト対策ついてご説明します。初めてではない方も、改めて確認して下さい。お願いします。

テスト前2週間は特別時間割に変わります。普段の時間割と異なりますのでご確認下さい。この間、回数は増えますが、授業料は変わりません。

例えば、週2回コースの場合だと、年間授業回数は、12ヶ月×4週×2回=96回に、夏冬春の各8回の24回を加えて120回の授業があります。<120回以外に、回数にカウントしてしていない分は、サービスです。昨年は、サービス分が年間で30回を超えました。毎回の延長分などはカウントに入れていません。>

この120回の授業をテスト前に集中して多く分配しています。そのために、週2回コースの方でも、テスト前は、回数が多くなります。いつの分が、どこで行われたかを明確にするために、配布している時間割には「5月⑦」という具合に、その授業が何月分の何回目の授業にあたるのかを明示しています。

ですから、例えば「5月⑦」が6月3日になっているとか、逆に「10月④」が9月18日になったりとか、カレンダーとの間にずれが生じます。

また、このテスト対策期間中のは、学年によっては、ほぼ毎日になりますので、この間の欠席は、物理的な問題で不可能です。ただし、① 正規では80分が1コマ授業ですが、この間は1回がそれ以上の時間でも、1コマと数えています。② 120回の枠に入らない分は「サービス」と表示してあります。この2点でお許し下さい。

通常は、テスト前2週間からテスト対策に入ります。6月の中間テストだけは、中総体とテストの間が2週間未満の学校の場合は、2週間とれないことがあります。振替休日を利用して、回数は確保しています。

100点ドリルで成績を上げる。

期間中は、解説だけでなく演習も教室内で行います。名物の100点ドリルです。一度間違えた問題・当然できないといけないテストに出る問題(指定問題)を2回連続して100点になるまで繰り返します。

テスト対策期間中の、家でやってきた分も提出したものは、カウントに入れて扱います。不正なくやってください。

100点ドリルを始めると、「そんなことしたら覚えちゃう」と言う子がいたりします。「???」です。 覚えるためにやっています、覚えて下さい。<今まで、勉強って何だと思っていたのかしら?>

初めての子の場合

特に今まで、本当に何もしてこなかった子ですと、かなり負担に感じてしまう場合があります。やる前に、時間割を見て、量に圧倒されて、参ってしまうケースでは、量を調整します。

特に今回が初めてであれば、「やればできる」ことを手ごたえとして感じてもらうことが一番大切なことです。そう感じることができれば、次回はもっともっと意欲的になれます。それを引き出すための布石を打っていきます。お子さんの様子を見て、無理だなと思う場合は連絡をください。また、こちらの方からご連絡するケースもございます。

学校からの課題は、基本、家でやってほしいと考えています。テスト対策が始まる前までに、終了しておくことがベストです。まったく何もしていない子も、まま見受けれらますので、一通りのテスト対策が終わったら、学校の課題をやる時間を取ることもあります。特にその課題の中から、テストに問題が出る場合はやる価値はあります。ただ、やればいいだけ、出せばいいだけ(失礼)の課題に、塾での時間を割きたくないのが本音です。

できる子の感覚

「こんなに勉強したのは初めて」とよく聞きます。だから、ほとんどの子がいい結果を取ることができます。

しかし、中には、どのぐらいでしょうか。15人に1名ぐらいの感じだと思いますが、空回りしたり、バランスをくずしたりして、「アレ?」って場合があります(2回連続しては起こったことがありません)。

そんな場合でも、テストを受けている時、いつもよりできる、やった問題がたくさんあった、「あ~ 取れそう」などの手ごたえは得ています。そういう感覚を大事にしてあげてください。

どのぐらいやれば、わかるのかって感覚です。ある程度、勉強しないと出てこない感覚です。さらに言えば、この感覚の有無が、できる子とそうでない子の大きな違いの一つです。

例えば、普段の仕事で、この量ならこれぐらいの時間がかかるという感覚がありますよね。ところが、新人にはそれがありません。食事の準備も同じだと思います。今日の献立であれば何分あればできるという感覚です。成績のいい子には、この感覚があります。この内容なら、自分なら大体何分で終わる。

もっと勉強に慣れた子だと、「テスト対策中に、何点分の勉強終わった」と聞くと、「だいたい60点分ぐらい。あとは●●をやれば80~90点になります」と言う会話ができます。今度のテスト前に、子どもに、「今、何点分の勉強が終わったの」と聞いてみてください。 子どもに感覚のあるなしがカンタンにわかります。感覚がまったくない子だと、何でそんなことわかるの?って怪訝な顔をします。

こういう子の場合、たとえ今回、点がよくても安心できません。自分がどのぐらいやると、その結果、どうなるのかの感覚がまだないので、まだしばらくは、上がった、また下がったを繰り返すことになります。それは、仕事に慣れない新人と同じで、やってみないとその結果はわからないのです。

食事の準備をするのに、そんなことってありませんよね。やる前に、だいたいこうなると予想がつけられます。同じように、勉強になれている子の「このままじゃヤバイ」はあてになります。しかし勉強に慣れてない子の「まあ、だいたい」はあてになりません。

テスト対策で、なぜこんなに時間を使うのか。

それは、普通の中学生だと、教室で時間を取れば、意外なほど頑張れるのに、自分ひとりではできないからです。

口では一人前のことを言うようになりましたが、精神的にはまだ幼いからなのか、一人で勉強するつらさに耐えられないのです。そこには、それなりのトレーニングが必要です。小4.5ぐらいから鍛えてきた子が、ようやく一人で、できるようになるのが、中2.3年生の時期です。

家で、「勉強しろ」と言ったとします。まず、子どもに、その気持ちがあったとしても、なんかカチンときています。ムカついています。そして、子どもを無理やり勉強部屋に行かせて、その後、テレビでも見ていると、子どもの方は「何で自分だけ」と感じて、イライラしているか、暗い気持ちになっているかです。

部屋には行ったものの、勉強は手についていません。だからと言って、子どもの勉強に付き合って、家族全員でテレビを消して「勉強の時間」っていうのもなかなか大変です。 中学生ぐらいの子たちは、口では一人前のことを言えるようになりましたが、本当に、自分のために頑張るということが、意外や意外、うまくできないんです。

<そこが、中学生の難しい所>   ところが、誰かが一緒に付き合ってくれると、結構 頑張れるんです。だから、もう少し大人になるまで、自分で自分のために頑張れるようになるまで 付き合おうというわけです。子どもが将来、○○○になりたいと思った時に、もうその可能性はほとんどないという事態だけにはなってほしくないのです。

何を希望するかは子どもに任せるけど、親として選択の自由がある状態にはしておきたい。「厳しい」とか「長い」とか、子ども達からも嫌われることもありますが、その子どもたちが、「楽しかった」「おもしろかった」「勉強が好きになった」「自分に自信がもてた」「人間的にも成長させてくれた」と評価してくれています。

そして、この過去5年間で途中で辞めた子は数名です。この数字は、何だかんだ言っても、子どもから信頼してもらえている証と信じて、今回もテスト対策に望みます。