合格への第1歩  英語を味方にする

夏までに、英語長文を読める力をつける。

今の3年生も中2の冬から英語長文対策を開始しました。予定通りテキスト3冊目をこなした人の英語の平均偏差値は65.3。 偏差値70を超えている子も4人います。2冊目を進行中の平均偏差値は57.8です。これが、中2の冬から英語長文対策を真剣にやった人の力です。

今だに1冊目が終了していない人が数人います。成績はあまりにひどくて発表できません。

先日、本番の入試の時でさえ居眠りする子がいるという事実をお知らせしましたが、それは、ほとんどは英語の時間に起ります。英語は昼食を食べた4時間目です。長文読めないしやれることがない。入試の最中なのに、寝てしまうんですね。  

宮城の英語は、初見の長文を15分程度で読んで答えを出す力をつけないと点が取れません。しかし、逆に英語は、科目の性質上、一度、実力がついて高得点が取れるようになると、いつも高得点が取れるありがたい科目です。  

一方、数学は科目の性格上、得意な子でも点が上下することがあります。(1)の答えを使って(2)を答えるなどの問題形式なので、1つ間違うとまとめて2.3題、間違うことがよくあります。しかも数学は1題の配点が高いのであっという間に10点無くなってしまいます。  

 

英語の成績は、かけた時間で決まる

英語は、ありがたいことにそういうことがない科目です。それに、第一数学のようにセンスがいらない。中学英語なんか、やった時間に比例するといっても言いぐらいです。 夏まで、英語第一優先。 夏には長文で高得点が取れるようになりましょう。

これから、何度か壁に当たると思いますが、そんなときは、がっちり支えます。乗り越えていきましょう。 そうすれば、英語は安定して高得点を取れる頼れる科目になりますし、高校に入ってからも英語で困らなくなります。

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