あけましておめでとうございます。小4の冬、伸びる子の「ある習慣」について

保護者の皆様

あけましておめでとうございます。
新しい年、2026年が始まりました。

小学4年生の冬。
お子さまは少し大人びてきた反面、学習面で「ある変化」を感じていませんか?

  • 「教科書の文章、急に文字が小さく、長くなった気がする…」
  • 「算数の文章題、最後まで読まずに数字だけで式を作っている…」

ドキッとした方、安心してください。
実はこれ、小4の保護者様から最も多く寄せられるお悩みなのです。

しかし、このサインを見逃してはいけません。
私は毎年、このタイミングで一つだけ、とても大切なことをお伝えしています。

小4の今は、“高学年で伸びるか、つまづくか”が決まる「分かれ道」です。
そして、その道を分けるカギこそが、これからお話しする
「読む力」なのです。

国語だけじゃない。「読む力」はすべての教科のスタミナです

「読む力」が育つと、国語の点数が上がるだけではありません。
全教科の景色が変わります。

  • 算数: 長い文章題でも、条件を整理して式を立てられる。
  • 理科・社会: 暗記ではなく「なぜそうなるか」を理解して覚えられる。
  • テスト: 「聞かれていること」と「答えること」のズレがなくなる。

読む力とは、スポーツでいう「基礎体力」です。
ここさえ鍛えておけば、5年生以降の難しい内容も、しっかりと受け止められるようになります。

答えはシンプル。「1日5分の音読」です

では、どうすれば読む力が育つのか。
家庭で一番効果が出やすく、すぐに始められる方法は、昔から変わりません。

「音読」です。

しかも、長時間やる必要はありません。
1日5分で十分です。

【なぜ音読が効くの?(3つのメリット)】

  1. 読み飛ばし防止: 声に出すことで「てにをは」や語尾まで丁寧に読む癖がつきます。
  2. 意味の理解: どこで区切れば意味が通じるか、体感で理解できるようになります。
  3. 成長の可視化: 「先週よりスラスラ読めるようになったね」と、親が褒めるチャンスが増えます。

今日からできる!「音読5分」の3ステップ

完璧を目指さず、「止まらずに進めること」がコツです。

Step 1: 親がお手本(1分)
まずは保護者の方が、最初の一段落だけ読んでみせてください。リズムが掴めます。

Step 2: 子どもが読む(3分)
つっかえてもOK。隣で聞いてあげてください。

Step 3: 1つだけ具体的に褒める(1分)
「大きな声だったね」「『。』でちゃんと止まれてたね」など、具体的に伝えて終了です。

★飽きないための「読み方あそび」

  • 交替読み: 一文ずつ交代で読む。
  • 役割読み: 「セリフ」と「地の文」で担当を分ける。
  • アナウンサー読み: ニュースキャスターになりきって読む。
    遊び感覚で取り入れると、子どもは乗ってきます。

【よくある質問】小4の音読、ここが気になります

12月の面談などで実際にいただいたご質問にお答えします。

Q. マンガでも音読していいですか?

A. はい、大丈夫です!
むしろ「文字を読むことに慣れる」段階では、とても良い選択です。
最近のマンガはストーリーも深く、語彙も豊富です。
まずは「読むことが楽しい」という感覚を育てましょう。
ここを入り口にして、慣れてきたら、小説や教科書へと広げていけばOKです。

Q. 音読を嫌がる日があるのですが、どうすればいいですか?

A. 無理にやらせなくて大丈夫です。
毎日完璧に続ける必要はありません。嫌がる日は、
「じゃあ今日は1行だけ読もうか」
「今日はお母さんが読むから、聞いててくれる?」
とハードルを極限まで下げてください。
“続いている雰囲気”を切らさないことが一番大切です。

Q. 漢字で止まってしまい、先に進めません。

A. その場で教えて、すぐ進ませてあげてください。
音読はテストではありません。つっかかったら、
親が小さな声で助け舟を出して、そのまま読ませてあげてください。
「止まらないリズム」を作ることで、読む体力が育ちます

Q. 兄弟がいて、落ち着いた時間が取れません。

A. 完璧な環境でなくて大丈夫です。
静かな部屋でなくても、リビングでテレビのCM中や、お風呂の中、
寝る前の布団の中など、どこでもOKです。
机に向かうことだけが勉強ではありません。
“生活の中に溶け込ませる”ほうが、長く続きます。

MAXでのサポート

ご家庭での音読習慣を支えるために、合格屋マックスでは以下のサポートを行います。

  • つまずきの分析: お子様が「語彙」で止まっているのか、「文法」で迷っているのかを見極めます。
  • 教材選び: お子様のレベルに合わせ、自信を持って読める文章を提案します。
  • 褒める連携: 「家で音読頑張ってるらしいね!」と塾でも講師から声をかけ、やる気を後押しします。

最後に

小4の冬。
今年のスタートは、これで十分です。

「完璧じゃなくていい。5分だけ。」

この合言葉で、お子様の「読む力」を一緒に育てていきましょう。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

一緒にお子さまの未来をサポートしていきましょう!

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