来年の今頃は受験校を決定!冬休みから始める準備の第一歩 中2 12月

保護者の皆様へ

いつもお世話になっております。マックスです。

中学2年生の冬は、将来を見据えた意識づけを始める大切な時期です。この時期に、ご家庭でお子様と「将来」について話し合う回数を意識的に増やしていただけると、自然とお子様自身の進路や学習に対する意識が高まり、来年度への良いスタートが切れるはずです。

まずはご家庭での「話し合い」を意識してみましょう

お子様との会話を通じて、将来の目標や進路について考える時間を持つことが重要です。まだ具体的な結論を出す必要はありませんが、「来年の今頃、受験校を決める時期がやってくる」という認識を共有することが第一歩です。

どんな会話が効果的?

例えば、以下のテーマを取り上げてみてください:

  • 「どんな高校で何を学びたいのか」
  • 「将来、どんな仕事や職業に興味があるか」
  • 「中2の残り期間でどんな準備をする必要があるか」

こうした話題は、お子様が自分の進路について考えるきっかけを作り、来年以降の行動に良い影響を与えます。


保護者の皆様の「変化」が、お子様を導きます

子どもたちの行動は、親御さんの姿勢や行動に大きく影響されます。たとえば、次のような行動を通じて、進路に向けた意識を高めてみてください:

  • 「将来のために、親としてこんなことを準備し始めたよ」と具体的な行動を伝える。
  • 家族で進路に関する情報収集を始める。
  • 高校の特色や入試制度について、家族で話題にする。

親御さんが進路について前向きに取り組む姿勢を見せることで、お子様も「自分のこと」として捉えるようになります。


こんな例も

お子様が中3の夏以降に本格的に頑張れるかどうかは、こうした話し合いや意識づけにかかっています。まずは、ご家庭で「将来」をテーマにした会話の時間を増やしていただき、日々の生活に少しずつ変化をもたらしていきましょう。その変化がお子様にとって良い刺激となり、自然と意識が高まるはずです。

下記は、ある中2の子(当時)が、冬休み後に書いた文です。おふざけ調で描いていますが、何か感じるものがあったようです。年明けぐらいから変わっていき、最後は三高に行きました。   さすがお母さん。こんな方法で思いを伝えたんですね。すばらしい。

ご家庭での取り組みに加え、マックスでも引き続き、全力でサポートしてまいります。ご不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

中2生へ:英語長文対策を今すぐ始めよう!

こんにちは!
「10分で400字の長文を読む」――見ただけで気が遠くなりそう、という人もいるかもしれません。でも、この対策を今から始めれば、確実に入試を突破する力がつきます。今日は、「なぜ今から始める必要があるのか」を明確にお伝えします。


1. 英語長文完成には1年かかる!

これまでの指導経験から、長文読解の力をつけるには「50題の完全攻略」が必要であるとわかっています。この50題を1題ずつ丁寧に仕上げるプロセスには、時間がかかります。

【具体的なプロセス】

  1. 全文訳を作る
    生徒自身が長文全体を訳し、文章の意味を考えます。
  2. 添削指導
    添削を受け、間違いを確認し、理解を深めます。
  3. 再提出
    修正したものを再提出し、さらに細かく完成度を高めます。
  4. 繰り返し練習
    これを繰り返し、1題ずつ「完全な理解」を積み重ねます。

週2回の通塾ペースでは、1題を完成させるのに約1週間かかります。これを50題行うには、約50週間――つまり1年が必要です。
中3になってから始めると、他の科目も忙しくなり、英語長文対策に十分な時間を取るのは困難です。だからこそ、今の中2から始めることがベストなのです!


2. 英語長文を克服することで得られる「安定した力」

英語長文が読めるようになると、英語の成績が安定し、大きく揺れなくなります。さらに、少し英語から離れても極端に点数が下がることがなくなり、他の科目の勉強に時間を回せるようになります。これが受験勉強において非常に大きなアドバンテージになります。

【英語が安定することで得られるメリット】

  • 数学や理科など、苦手科目に集中して取り組める
  • 英語にかける時間を最小限に抑えられる
  • 他の科目の得点力を強化できる

特に中3の秋以降になると、他の科目に多くの時間を割かなければならないため、英語の長文が完成していることが非常に重要です。


3. 宮城県入試での英語の重要性

宮城県の入試では、英語が得意な生徒は非常に有利です。 
出題の過半は長文です。だから、英語長文が安定して読めるようになれば、受験の後半に、英語に時間をかけなくて済みます。つまり、他の科目に多くの時間を割くことができ、全体の得点力を大きく引き上げることができます。
逆に、英語が完成していない場合は、限られた時間を英語に割かざるを得なくなり、他の科目で苦戦するリスクが高まります。


4. 来年の自分に大きな差をつける今がチャンス!

英語長文対策は、短期間で成果が出るものではありません。しかし、正しい方法で練習を続ければ、必ず力がつきます。今から始めることで、来年の自分が大きく変わります。

「この時期に始めておいて本当に良かった!」
そう思える未来を一緒に作っていきましょう!


さぁスタートです。一緒に始めよう!

英語長文対策は、入試を突破する大きな鍵です。少しずつ積み重ねていけば、必ず成果が現れます。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
この機会を逃さず、私たちと一緒に力をつけていきましょう!


追記:先輩たちの声

最初は、「何これ?」って思う。 でも英語が読める英語の勉強法

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

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