中1生の成長を支える ― 今が大切な基礎づくりの時期
こんにちは、合格屋マックスです。
春に中学生になった子どもたち。制服を着て登校する姿は立派に見えますが、実際にはまだまだ小学生の延長線上にいる子が多いのが現実です。
「学校に慣れるのに精一杯」「宿題や提出物に追われて気づけばテスト目前」「中には、宿題もできない」――そんな声をよく耳にします。
保護者の皆様も、
「もっと自覚ももってほしい」
「もう少し自分から動けるようになってほしい」
と不安に思われているのではないでしょうか。
今の中1生に必要なのは「手取り足取りの支え」
実際、まだ精神的に中学生になりきれていない子が多く、勉強面でも生活面でも「手取り足取り」のサポートが必要な状態です。
このままでは自立に向かうまでには、まだ少し時間がかかりそうです。
ただ、焦る必要はありません。合格屋マックスでは、子どもたち一人ひとりの「今の段階」に合わせて寄り添い、まずは「できた!」という小さな結果を一緒に積み重ねていくことを大切にしています。
結果がついてくると、成長は一気に加速する
子どもたちは、成果を体感できると一気に変わります。テストで結果を出すことができると、学習に対する意欲がぐっと高まり、精神的な成長スピードも速まります。
✅ 実際の成功事例
昨夏、ある子は「英語は苦手だから…」と最初は自信を失っていました。ところが一緒に「100点ドリル」に取り組み、基本を固めたことで、2学期の小テストで満点を取りました。
それをきっかけに「やればできる!」という実感を持ち、今では自分から机に向かう時間が増えています。ほんの小さな成功体験が、学習姿勢や精神面の成長を大きく後押ししたのです。
ご家庭でできるサポートのヒント
- 結果が出たら一緒に喜ぶ:「頑張ったね!」「続けたから結果が出たんだよ」と成果と努力を結びつけて褒める。
- つまずいたときの声かけ:「次はどこを直せばいいかな?」と課題を一緒に見つけ、次の一歩を明確にする。
- 学習の見える化:短時間でも学習記録(チェック表やスタンプ)をつけ、達成感を積み重ねる。
保護者の皆様へ
中学1年生のスタート時期(春~秋)は、、「成績をつける基準」が新しくなり、子どもにとって大きな壁に感じられることも多い時期です。
そんな中で「一人で頑張りなさい」ではなく、今は手取り足取りでもいい、一緒に伴走して結果につなげていくことが何より大切だと考えています。
そんな観点から、9月の期末テスト対策に臨んでいきます。100点ドリル(2回連続の100点)を完成させてください。
家でやってきた分も、2回連続100点のカウントに含めます。進行表に従って、どんどん進めてください。