【小4保護者必見】「めんどうくさい」を“やる気”に変える魔法 小4 5月

こんにちは!合格屋マックスです。

雨の日が多く、なんとなく気分も重くなりがちな6月。
お子さんから「めんどうくさいな…」という言葉がちらほら出てきていませんか?

特に小4の算数では、わり算の筆算や文章題など、複雑さが一気に増してくる時期です。
「今まで順調だったのに…」とご心配の保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

でも、どうぞご安心ください。
実はその「めんどうくさい」は、お子さまの成長のサインでもあります。

今こそ、お子さまの“やる気の芽”を大きく育てるチャンスです!


🔗【この記事でわかること】

  • なぜ「めんどうくさい」はチャンスなの?
  • 「時間をかければできる」ではもったいない!
  • 魔法のアイテム!100マス計算チャレンジ
  • 家庭で楽しく!おすすめミニゲーム
  • Maxで100マス計算が自信につながる!
  • 保護者の皆さまへ:一緒に「できた!」を喜ぼう
  • 小さな一歩が、未来の大きな力になる

◆ なぜ「めんどうくさい」はチャンスなの?

わり算や複雑な計算に入ると、「めんどうくさい」「時間かかる」「できれば避けたい」…
そんな気持ちになるのは、とても自然なことです。

でも実はその瞬間こそが、伸びるタイミング

「めんどうくさい」を乗り越えた先にある「できた!」という達成感を味わうことで、
計算力だけでなく、集中力や粘り強さも育つのです。


◆ 「時間をかければできる」では、ちょっともったいない!

「時間をかければできるから大丈夫」──そう思っていませんか?

もちろん、それも素晴らしい努力です。
ですが、もし計算中に鉛筆が止まる場面が多いようなら、見直しのサインかもしれません。

その「止まり」は、「あいまいな理解」や「経験不足」の兆し。
早いうちから手を動かす回数を増やし、“スラスラ解ける感覚”を身につけることが大切です。


◆ 魔法のアイテム!100マス計算チャレンジ ✨

そんな今こそ、おすすめなのが、【100マス計算チャレンジ】!

最初は「100マスなんてムリ!」という子も、
実際にやってみると「おもしろい!」「またやりたい!」に変わっていきます。

スタートは、5×5の25マスでもOK!

✅ 100マス計算で育つ力:

  • 計算力(スピードと正確さ)
  • 集中力(やりきる力)
  • 忍耐力(くり返しの中での成長)
  • 数字センス(パターンをつかむ力)

「昨日より1秒早い!」
そんな小さな成功体験の積み重ねが、やがて大きな自信になります。


◆ 家庭で楽しく!おすすめミニゲーム 🎮

ご家庭でも、ちょっとした工夫でゲーム感覚に!

  • 🎯 自己ベスト更新ゲーム
     昨日のタイムを更新したら1ポイント!ポイントを貯めてご褒美に♪
  • 🎯 家族対抗タイムアタック
     家族でタイムを競って勝負!勝った人にスペシャルご褒美!
  • 🎯 ラッキーナンバーチャレンジ
     好きな数字(例:5)の問題だけ「超スピード」で解く!
  • 🎯 100マスビンゴゲーム
     答えをビンゴカードのマスにして、埋まったらビンゴ達成!

「やらされる」ではなく、「やりたくなる」工夫で、
子どもたちはぐんぐん意欲的に取り組むようになります。


◆ Maxで100マス計算が自信につながる!

合格屋マックスでは、ただプリントを配るだけではありません。

  • 🔹 友達とのミニ対抗戦
  • 🔹 自己ベスト賞の表彰
  • 🔹 先生からの応援メッセージ

などを通して、
「努力したら結果が出る」「昨日の自分を超えられる」
という達成感と喜びを、子どもたちは日々味わっています。

100マス計算は、ただの計算練習ではなく
「できる自分」と出会える場所になっています。


◆ 保護者の皆さまへ:一緒に「できた!」を喜ぼう

「めんどうくさい」の裏側には、
「ちょっと不安」「自信がない」「本当はできるようになりたい」という気持ちが隠れていることもあります。

そんなときこそ、「やりきったね!」「がんばったね!」と、一緒に喜んであげてください。

そのひとことが、お子さまの心を大きく動かします。

100マス計算は、無理なく、でも確実に、
集中力・計算力・自己肯定感を育ててくれるトレーニングです。


小さな一歩が、未来の大きな力になる

「やればできる」「昨日の自分を超えられる」
この経験を、今この時期から積み重ねていくことが、学年が上がったときの揺るぎない土台になります。

そして、この「やればできる」という実感こそが、
✅ 自信につながり
✅ 自己肯定感を育て
✅ 「やればできる子」へと成長する第一歩になるのです。

逆に言えば、「やらない」限り、この感覚は決して身につきません。
“できた!”という喜びも、“努力が実を結ぶ”という手応えも、実際にやってこそ得られるものです。

やればできる。
この言葉がただの励ましで終わるのか、それとも“本当の力”としてその子に根づくのか。
それを決めるのは、まさに「今」なのです。

だからこそ、毎日コツコツと計算練習に取り組むことで、
お子さまに一生ものの成功体験というかけがえのない財産を渡すことができます。

合格屋マックスは、そんな小さな一歩を、確かな学力と本当の成長につなげるお手伝いを、全力で行っています。

鶴ヶ谷教室  ☎252-0998 989-0824 宮城野区鶴ヶ谷4-3-1

幸 町 教室  ☎295-3303 983-0836 宮城野区幸町3-4-19

マックス動画教室

電話でのお問合せ AM10:30~PM22:30

<以下、旧版>

成績不振への道 めんどうくさい

わり算は、四則の計算の中で、子どもが一番めんどうがる計算です。そこで、ひとつの指標を示しておきます。 子どもが「めんどう」と言い始めたら、それはできなくなる前兆です。覚えておいてください。

初めは「できない」,「わからない」ではなく、「めんどう」と言い始めることが普通です。 「めんどう」をそのままにしているとあっと言う間に、「できない」「わからない」になります。

子どもが「めんどう」と言い始めたら、対策が必要です。 確かに、わり算は、他のたし算,ひき算,かけ算に比べて操作が複雑で、手間がかかります。でも、ひとつひとつは、難しいわけではありません。手間がかかるから「めんどう」なのです。

しかし、そのままにすれば、練習不足が原因で、「めんどう」が本当の「できない」「わからない」に変わることは、時間の問題でしかありません。 成績不振の道を突き進み始める子が、このあたりからハッキリ出てきます。

時間をかければできる

その次に心配な子は「時間をかければできる」という子です。計算ができるとは、エンピツが止まらないスピードで、進んでいくことです。 計算の途中で、5秒 エンピツが止まれば、計算の力にまだまだ問題ありです。

計算は、どんな子でも、練習で必ず速く正確にできるようになります。 計算の遅い子、苦手な子は、今のうちに徹底的に計算練習をしましょう。毎日10題程度を、かかった時間を記録しながら繰り返します。

毎日やると効果が上がります。 計算がたどたどしいのに、算数の文章問題が得意なんて子はいません。計算でまごまごしている子は、文章問題が出てくると、算数がとても嫌いになってしまいます。

100マス計算の方法

ご存じの方も多い100マス計算です。もう20年以上前からお勧めしています。こんなに有名になってビックリしています。小学生の計算力アップには効果があります。 ただしこの練習は万能ではありません。あくまでも算数・数学系の基礎力のアップのための練習です。

すべての力がUPするかのようなテレビ番組がありますが、それはちょっと・・・・という感じです。念のために。

100マス計算

1.左上隅に+、-、×、÷の記号を入れる。
2.左端と最上欄に任意の数を書き入れる。
3.子どもは、両者の数の交錯したマス目に答を書く。
4.時間の記録を取りながらやる。
5.100マスが大変な場合は、25マスから始める。 (市販の問題集もあります。無料で使えるアプリもあります)

みなさんへ

100マス計算は、楽しみながら算数力を伸ばすことができる素晴らしい活動です。小4生のみなさんに特におすすめしたい理由をご紹介します。

まず、100マス計算は計算力を鍛えるだけでなく、集中力や忍耐力も育てます。長い計算を続ける中で、間違えずに正確に答えを出すためには、集中力が必要です。そして、最後までやり遂げるためには忍耐力も欠かせません。

また、100マス計算は数字のパターンや関係性を見つける力を育てます。同じ数字が繰り返し出てくる問題や、規則的な数列を見つけることで、数学的な発想力を養います。 数字のパターンや関係性を見つける力は学年が上がるほど重要になる力です。

さらに、100マス計算をグループ対抗戦でやると、チームワークや競争心も促進します。友達やクラスメイトと一緒に取り組むことで、お互いに励まし合いながら楽しむことができます。競争を通じて切磋琢磨し、成長することも大切ですね。

是非、100マス計算に挑戦してみてください。算数力だけでなく、さまざまな力を育む素晴らしい体験が待っていますよ!

頑張ってください!

小学生~高校生までを教えているからわかる、考える力を伸ばす算数のポイント・ずっと伸びていけるポイントをご説明します。

わり算の筆算

わり算を「面倒がる」子は、そのままにしておくと、確実に算数嫌いになります。よどみなくスラスラできるまで練習させましょう。 今はまだ、わる数が1桁ですが、秋以降は2桁になります。1桁でスラスラできるようにしておかないと、確実につまずきます。

「時間をかければできる」はできるとは言えません。計算ができるとは、エンピツが、止まらないで、進んでいくことです。計算の途中で、7秒もエンピツが止まるようでは×です。 計算がおぼつかない子は、今後必ず行き詰まります。しかし、計算は練習で絶対に早く正確にできるようになります。毎日、練習して下さい。