【中2・7月】中2の夏は成績が変わるチャンス|英語・数学の重要ポイント

【中2生・保護者の皆さまへ】

先生、「上がったよ!」の声をもっと聞きたい夏。

〜中2の夏は、未来を変える大切な成長のチャンスです〜

中2の夏は、中学生活の中でもとても大切な時期です。

部活動では、3年生が引退し、自分たちの学年が中心になっていきます。
学校生活の中でも、「先輩についていく立場」から「自分たちが動かす立場」へ変わっていく時期です。

実は、勉強も同じです。

中2の夏から冬にかけては、高校入試にもつながる重要内容が次々に出てきます。
英語も数学も、ここから一段階レベルが上がります。

だからこそ、この夏をどう過ごすかが、これからの伸び方を大きく左右します。

「英語、ちょっとわかるようになってきたかも」
「数学、思ったより面白いかも」
「先生、点数上がったよ!」

そんな声を、今年の夏もたくさん聞けるように。
今回は、中2の夏に大切にしたい英語・数学のポイントをお伝えします。


■ 中2の夏は、中学生活の“中心ステージ”

中1のときは、まず中学校生活に慣れることが大きなテーマでした。

しかし中2になると、学習内容も学校生活も、いよいよ本格的になります。

特に中2の夏以降は、英語・数学ともに高校入試につながる内容が増えていきます。

英語では、文が長くなり、文と文のつながりを考える力が必要になります。
数学では、連立方程式の文章題、一次関数、図形へと進み、考える量が一気に増えていきます。

ここでしっかり土台を作れるかどうか。
ここで「なんとなく」を残したまま進んでしまうか。

この差は、中3になってから大きく表れます。

中2の夏は、まだ受験学年ではありません。
でも、受験につながる力を作り始めるには、まさに今が大切な時期です。


■ 英語:単語を並べるだけでは、そろそろ通用しなくなります

中1の英語では、主語と動詞の関係、be動詞と一般動詞の使い分けなど、英文の基本を学んできました。

中2では、その基本の上に、さらに長い文・複雑な文が積み上がっていきます。

たとえば、接続詞が出てくると、文と文をつなげて読む力が必要になります。
前から順番に単語の意味を拾うだけでは、正しく訳せない文も増えていきます。

これから大切になるのは、

「なんとなく意味をつなげる読み方」から、
「文のルールに従って読む力」へ変えていくことです。

英語が苦手な子は、まず中1内容に戻って、
主語と動詞の関係、be動詞と一般動詞の区別をしっかり確認します。

英語が得意な子は、接続詞や文のまとまりを意識しながら、
長い英文を正確に読む力を伸ばしていきます。

この夏の英語のテーマは、
「なんとなく読める」から「ルールで読める」へ。

ここを乗り越えると、英語はかなり安定してきます。


■ 数学:連立方程式の文章題と一次関数が大きな山場です

中2数学で特に大切なのは、次の3つです。

1つ目は、連立方程式の文章題。
2つ目は、一次関数。
3つ目は、図形です。

このうち、夏に特に力を入れたいのは、
連立方程式の文章題の仕上げと、一次関数への準備です。

連立方程式の文章題では、ただ計算ができるだけでは足りません。

文章を読み、何を x と y にするのかを決める。
数量の関係を見つける。
表を作る。
式を立てる。
解いた答えが何を表しているのか確認する。

この流れが必要になります。

特に、割合・速さ・個数・代金などの問題では、小学校で学んだ内容も関係してきます。
つまり、連立方程式の文章題は、中1・小学校内容の理解も含めた総合問題なのです。

そして秋以降は、一次関数が本格的に始まります。

一次関数は、高校入試でも非常に重要な単元です。
グラフ、式、変化の割合、文章問題など、いろいろな形で出題されます。

夏のうちに中1の比例・反比例を確認し、一次関数の入り口を整理しておくと、
秋の学校の授業がかなり受けやすくなります。

この夏の数学のテーマは、
「文章を式にする力」と「関数への準備」です。


■ 今年の夏期集中授業では、この内容を中心に進めます

以上のことを踏まえて、今年の中2の夏期集中授業では、
英語・数学ともに、秋以降につながる重要内容を中心に進めていきます。

英語では、まず中1内容の確認を行いながら、
主語と動詞の関係、be動詞と一般動詞の区別を整理します。

そのうえで、接続詞などを含む長めの英文を、
文の構造に注意しながら読む練習をしていきます。

「単語の意味はわかるのに、文全体の意味がとれない」
「なんとなく訳しているけれど、合っているか自信がない」

そうした状態から、少しずつ抜け出していくことを目指します。

数学では、連立方程式の文章題を中心に、
表の作り方、式の立て方、数量関係の見つけ方を練習します。

また、秋から本格的に学ぶ一次関数に向けて、
比例・反比例の復習や、グラフ・式の見方も確認していきます。

全員が同じところを同じ量だけ進めるのではなく、
一人ひとりの状況に合わせて、必要なところを見ながら進めていきます。

この夏は、ただ先に進むだけではありません。
秋以降に自信を持って進むための土台を作る夏にしていきます。


■ 「でも、全部は無理かも…」と思う人へ

中2の夏は忙しいです。

部活もあります。
予定もあります。
やりたいこともあります。

だから、「全部を完璧にやろう」とすると、かえって苦しくなることもあります。

大切なのは、今の自分にとって何が一番必要なのかを決めることです。

英語を戻すべきなのか。
数学の文章題を強化すべきなのか。
一次関数の準備を始めるべきなのか。
勉強のやり方そのものを見直すべきなのか。

マックスでは、一人ひとりの状況を見ながら、
「この夏、ここだけはしっかりやろう」という優先順位を決めて進めていきます。

大きく変わるきっかけは、いつも小さな一歩から始まります。


■ これまでにも、夏で変わった生徒たちがいます

「先生、上がったよ!」

この言葉を聞ける瞬間を、私たちはとても大切にしています。

昨年も、夏をきっかけに変わった中2生がいました。
下の図は、その一例です。

中2の数学の得点が6月40点から9月63点、12月71点、2月74点へ伸びた生徒の実例グラフと似顔絵。
夏に関数の準備をしておいたことで、2学期以降の授業がわかりやすくなり、数学への苦手意識が少しずつ変わっていった例です。

最初に塾に来たとき、この生徒は数学が大の苦手でした。
点数も40点で、本人の中にも「数学は無理かも」という気持ちがありました。

でも、夏の間に関数の準備をしておいたことで、2学期の学校の授業がかなりわかりやすくなりました。

学校で習ったときに、

「あ、これ見たことある」
「前よりわかる」
「数学、きらいじゃないかも」

そう思えるだけで、子どもの表情は変わります。

もちろん、1回の授業で急に全部が変わるわけではありません。
でも、正しい時期に、必要な内容を、少しずつ積み上げていくと、結果は変わっていきます。

この生徒も、夏をきっかけに数学への苦手意識が少しずつ薄れ、
その後の点数にも変化が出てきました。


■ 点数だけでなく、「気持ち」が変わることも大切です

成績が上がることは、もちろん大切です。

でも、それと同じくらい大切なのが、
子ども自身の気持ちが変わることです。

「どうせ無理」から、
「ちょっとやってみようかな」へ。

「わからないから嫌い」から、
「前より少しわかる」へ。

「数学は苦手」から、
「きらいじゃないかも」へ。

この小さな変化が、次の努力につながります。

マックスが夏期集中授業で大切にしたいのは、
ただ問題をたくさん解くことだけではありません。

秋以降に、子どもたちが少しでも前向きに授業へ向かえるようにすること。
それが、この夏の大切な目標です。


■ 最後に

中2の夏は、中学生活の中心ステージです。

まだ受験生ではありません。
でも、受験につながる大切な内容は、もう始まっています。

だからこそ、この夏を大切にしたいと思っています。

英語は、なんとなく読むところから、ルールで読む力へ。
数学は、計算だけでなく、文章を式にする力と関数への準備へ。

この夏のがんばりは、すぐに大きな結果として見えないかもしれません。
でも、秋以降、そして中3になったときに、必ず大きな支えになります。

今年の夏も、
「先生、上がったよ!」
「前よりわかるようになった!」
「やっておいてよかった!」

そんな声を聞けるように、全力で支えていきます。

一緒に、この夏を成長の夏にしていきましょう。

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