こんにちは、合格屋マックスです。
受験シーズンも本番ですが、中1・2年生にとっても大切な「期末テスト」が近づいてきました。
今回のテスト、目標は何点でしょうか?
- 「自己ベスト更新!」
- 「前回プラス10点!」
目標を掲げるのは素晴らしいことです。
ただ、テスト直前になると、その目標がいつの間にか “他人事” になってしまうことがあります。
今日は、ガミガミ言わずに子どもの自覚を引き出す、ちょっとした“技”をお伝えします。
その目標、「親の目標」になっていませんか?
テスト前あるあるですが、
「絶対80点はとるのよ!」
「約束したんだからね!」
…親御さんの期待や不安から、つい強い言葉が出てしまうことがあります。
でも、子どもの本音はこうなりがちです。
- 「そんなに言うなら、お母さんがやれば?」
- 「分かってるよ!(今やろうと思ったのに…)」
子どもが「次は頑張る!」と言っても、それが“その場を収めるため”の返事だと、勉強が始まる前から目標はすでに他人事になってしまいます。
この状態で檄を飛ばしても、親子喧嘩が増えるだけで点数は上がりにくい。
では、どうすればいいのでしょうか?
「勉強しなさい」の代わりに、こう聞いてみてください
ここで効果的なのが、お子様の 「手応え(センサー)」 に働きかける質問です。
責める口調ではなく、普通のトーンでこう聞いてみてください。
「今のところ、何点分の勉強をしたと思う?」
この一言で、意識が「他人事」から「自分事」に戻りやすくなります。
もし答えに困ったら…“代替質問”も用意しておきましょう
(ここが超重要です!)
「何点分って言われても分からない…」
そうなる子もいます。これは普通です。
そんな時は、次のどちらかに切り替えてOKです。
代替①:5段階で聞く
「今の手応え、5段階で言うといくつ?(1〜5)」
代替②:教科別に聞く
「英語は何点分?数学は何点分?」(まず1教科だけでもOK)
“点数”が難しければ、“感覚”から入れば大丈夫。
大事なのは「今の自分」を言葉にすることです。
お子様の反応別:親の切り返しパターン
パターンA:正直に答えた場合
(目標80点に対して)
子:「うーん、まだ65点分くらいかな…」
【親の返し】
「そっか。じゃあ、あと15点分を埋めるために、残り時間で何をすればいいと思う?」
ここで責めずに、“埋めるための行動”を考えさせます。
もし答えに詰まるようなら、「Maxの先生に、何を優先すべきか相談しておいで」と背中を押してあげてください。親が正解を言う必要はありません。
パターンB:適当に答えた場合(ここが大事)
子:「もう80点分やったよ!余裕だし!」
(明らかにやっていない気がしても、ここではグッと我慢です)
【親の返し】
「そうなんだ!じゃあ結果が楽しみだね」
ここで「嘘でしょ!」と追及しなくて大丈夫です。
このやり取りは、テスト返却後に効いてくる “布石” になります。
成績が安定する子は「予言(見積もり)」が上手い
なぜ、あえて「何点分?」と聞くのか。
それは、自分の努力量と結果のズレを、少しずつ小さくしていくためです。
成績が安定している子には共通点があります。
それは、「これだけやったから、今回はこのくらい取れるはず」という“見積もり”が比較的正確なことです。
一方で伸び悩む子は、この見積もりが まだ育っていない/ズレやすい ことが多いです。
だから、
- 「これくらいでいける」と思ったけど足りなかった
- 勉強したつもりでも、点数にならなかった
という経験が起きやすいのです。
でも、安心してください。
この“見積もり力”は 生まれつきではなく、育ちます。
料理と同じ?「見積もり力」は経験で育つ
例えば、夕食の準備をするとき。
献立を考えて「これなら30分でできるな」と予想して、だいたいその通りに完成しますよね。
これは、毎日やってきた経験が積み重なって、感覚が育ったからです。
勉強も同じです。
「今の自分は、何点分の仕込みができているか」
この感覚を育てることが、安定して得点するための第一歩になります。
今回の期末テストを「センサーを磨く機会」にしよう
もしお子様が「80点分やった!」と言って、結果が「50点」だったとします。
その時こそチャンスです。
叱るより先に、淡々と“答え合わせ”をしてみてください。
- 「80点分やったつもりだったけど、実際は30点分ズレたね」
- 「どこが足りなかったんだろう?問題の種類?時間?暗記?ケアレスミス?」
ここで大切なのは、人格ではなく“作戦”を振り返ることです。
これを繰り返すと、「あ、80点を取るなら、ここまでやらないと足りないんだ」という感覚が、少しずつ育っていきます。
今夜5分でできる「親のサポート」チェック
最後に、今日からできる行動を3つに絞ります。
- まず一言だけ聞く
「今のところ、何点分の勉強をしたと思う?」 - 答えに困ったら代替質問
「5段階ならいくつ?」 or 「英語は何点分?」 - 次の一手を一緒に決める
「じゃあ次の20分、何をやる?」(教科は1つでOK)
これだけで、子どもの意識が「自分事」に戻りやすくなります。
最後に
「何点分の勉強をしたと思う?」
まずは今日、軽いトーンで聞いてみてください。
もしお子様が「何をやれば点数になるのか分からない…」と困っているようでしたら、ぜひ合格屋マックスにお任せください。
私たちは、勉強内容だけでなく、この “自分の現状を正しく把握する力(メタ認知)” も大切に育てています。
期末テスト、自己最高を目指して一緒に走り抜けましょう!

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