【中学生の保護者必見】「わかったつもり」を本物の理解に!期末テストで成果を出す質問術

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【その「わかった!」大丈夫?】思考力を本物に変える合格屋マックスの質問術

こんにちは。合格屋マックスです。

夏休みも終わり、学校生活が再スタートしてからちょうど1週間。
ようやく日常のリズムも戻り、前期の期末テストに向けた本格的な対策期間になっています。

夏の間に弱点補強をしてきた子も多いと思います。
この努力を確かな成果に結びつけるために、今一番大切なのは―― 「理解の質」を高めること です。

「あっ、そういうこと!」に潜む落とし穴

子どもたちがよく口にする「あっ、そういうこと!」。
一見、理解が進んだサインのように思えますが、注意が必要です。

実はこの一言、よく分析してみると――

  • これまで勝手な解釈で覚えてしまっていたことに気づいた瞬間
  • 実際には表面的な理解しかしていなかったことが露わになった瞬間

であることが多いのです。
つまり「わかった!」は、理解の芽が出たサインであると同時に、本当はまだ不完全な理解だったことの表明でもあるのです。

保護者の皆様も経験ありませんか?

  • 宿題をしている子どもに「わかった?」と聞いたら勢いよく「わかった!」と答えたのに、実際に解かせてみると間違っている。
  • 学校ワークを終わらせたはずなのに、テストになると「あれ?できない…」。
  • 説明を聞くときは理解している様子でも、自分で解き直すと手が止まってしまう。

多くの保護者の方が「うちの子もそうだ」と感じるのではないでしょうか。
ここをどう乗り越えるかが、伸びる子とつまずく子の分かれ道になります。

合格屋マックスが大切にしていること

  • 質問力を育てる
    「どこが分からなかった?」「なぜそう思った?」と問い返し、自分の言葉で説明させる
  • 問題文を分解する力を鍛える
    主語・述語、接続語を確認しながら、問いの本質を整理する
  • 図やイラストで視覚的に理解させる
    抽象的な内容を「見える化」して記憶に残す
  • 関連問題で応用力をつける
    似た問題を比較し、理解を広く深く定着させる

ご家庭でできるサポート

  • すぐに答えを教えず「なぜ?」と聞き返す
  • 「どうしてそう思ったの?」と理由を掘り下げる
  • 楽しい会話の雰囲気で安心して質問できる場をつくる
  • 間違いも「よく考えたね!」と認める

小さな声かけ一つで、お子様の思考力は確実に伸びていきます。

前期の期末テストを成功させる具体的な勉強法

合格屋マックスでは、次のような学習を提案しています。

① 100点ドリルを完成させる

テスト範囲のチェック表の全項目を、2回連続で100点にするまで繰り返すこと
家での練習も含め、必ず満点にしておくことで「できる」自信が確かな力に変わります。

テスト対策期間中は、家でやってきたものも、チェック表のカウントに入れます。ドンドン自分で進めてください。

② 学校のワークを3周まわす

特に理科・社会は「繰り返し」が命。1周目では理解が浅くても、3周すれば必ず定着します。
「答えを覚える」のではなく、「なぜそうなるのか」を確認しながら進めましょう。

最後に

夏休みで積み上げた努力を、期末テストで結果として形にすること。
そのためには「わかったつもり」で満足せず、本物の理解に到達するまでやりきることが欠かせません。

合格屋マックスは、子どもたちが「自分で考え、自分でできる!」と胸を張れる瞬間を大切にしています。

そして、私たちはその道のりを保護者の皆様と一緒に支えていきたいと願っています。
子どもの成長を見守る親御さん気持ちは、不安と期待が入り混じるもの。だからこそ「一人で背負わなくて大丈夫です。私たちがいます」とお伝えしたいのです。

お子様の「本当にできた!」という笑顔を、ぜひご家庭と教室で一緒に分かち合いましょう。

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