代表値って何?
AグループとBグループの成績を比べるときに、どうしますか。
Aグループは、だいたいいくつ。Bグループはだいたいいくつ、だからBの方が~と比較しますよね。
その「だいたいいくつ」のことを、数学では『代表値』と言います。 『代表値』には、3種類あります。 1つは小学校でならった『平均値』です。
残りの2つは、今からやる『中央値』と『最頻値』です。3つとも、『代表値』です。簡単に言えば、「だいたいいくつ」を表しています。
範囲と平均値
中央値
最頻値
代表値
相対度数
ついでに、「相対度数」で困る人がいるので、一言いっておきましょう。 相対度数とは、その階級のデータ数が、全体のデータ数の何%かという考え方です。
%ですから、Max流で比にしてやってしまいましょう。
全データ数が400個あって、問題にしている階級に120個のデータがある時、
この階級の相対度数は、 (全体のデータ数):(その階級のデータ数)=1:x で計算できます。
この場合は、 400:120=1:x 400x=120 で、x=0.3になります。
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