中3生 1月のアドバイス 最高の結果を出すために。

入試直前の準備

●受験の日

◆ 試験場での自分の席は、当日行ってみないとわかりません。
教室の隅で寒いかもしれません。暖房器の前で暑いかもしれません。
どちらにも対応できる服装・用意をして下さい。
◆ 集合時間には絶対に遅れない事。
受験場へ行く方法・所要時間は、雪の日の対策もしておくこと。
前日の夜の天気予報には耳を傾けて下さい。

◆ 複数校を受験する人は、受験校別に受験票・必要品(学校によっては、
コンパス・定規など)を、袋に入れておいて、当日の朝あわてないですむようにしておく。
受験票を忘れていって不合格になった人がいました。

◆ 消しゴムは2つ以上用意する(丸い消しゴムは転がってしまうのでNG)。
試験場で、消しゴムを落とし、試験官に拾って下さいと頼むにはかなり勇気が必要です。
初めから2つ以上用意した方がよいでしょう。

◆ 鉛筆(6本程度)と鉛筆削りを用意する。
シャープペンは、故障することがあるのでお勧めしません。
鉛筆は薄いもの (H,2H)は使用しない。2Bがよい。
どうしてもシャープペンを使いたいなら4B以上を使う。

◆ 試験日に雪や雨が降ることがあります。
靴下が濡れていると辛いものです。靴下(場合によっては靴)の替えがあると安心です。

◆ 使い捨てカイロを用意する。

●体調面について

◆適度の運動と栄養のある食事など、健康面の管理をしっかりして下さい。
口内炎などは、体力がなくなったとき、一番初めに現れる症状のひとつです。
十分に気をつけて下さい。

●勉強面について

◆家での勉強は、基礎的な問題で間違えた所・できなかった所
(赤マルがついている問題)を徹底的にやり直すこと。
今から新しい問題集をやる必要はありません。

◆ 受験校の過去問を解き終わっていない人は、
大至急、過去問を仕上げて下さい。

◆ 過去問でわからない問題は、早く質問して解決する。
この時、とても難しい問題は、あまり気にしなくて大丈夫です。
( 特に私立高校は、高校の範囲から問題を出す事もあります。
そんな問題に時間を使うのはムダです。本番の時も、ほとんどの
受験生ができませんから、心配いりません。)
そんな問題より基本的な問題での間違い直しを、
本当に徹底的にやることの方が、はるかに重要です。

● 面接試験の準備

◆ 準備を万全にする。
面接試験がある人で、まだ自分の想定問答を添削してもらっていない人は、早く提出してください。
確認する時間が無くなってしまいます。

「あがり」を防いで本番に強くなる

今まで頑張って身につけた実力を入試本番で100%発揮することも大変重要なポイントです。
しかし、これが簡単なようで実は大変難しいのです。

問題を見たとたん頭の中が真っ白になって、普段はスラスラ解ける問題が、まったく解けず、
試験が終わった後、「何であんな簡単な問題が解けなかったんだ」と地団駄踏むなんていうのは、毎年耳にする話です。

本番であがると、実力は半減する

このように本番で力が発揮できないのは、あがってしまうからです。「あがり」は、簡単に言えば緊張が高すぎる状態のことです。

重要な目標達成の成否がかかっている時や多くの人が注目している時ほどあがりやすく、
「うまくやりとげることができるだろうか」「失敗して恥をかくことはないだろうか」などと強い不安や心配におそわれます。

そして、そんな考えが浮かぶとますます頭に血がのぼった感じになり、心臓のドキドキはいっそう速くなったりします。
この時、「落ちつけ!」と自分に言い聞かせても、ますます考えはあちこちに分散し、声がつまったりするものです。
こうなってしまっては、普段の実力どころか、その半分の力も発揮できなくなってしまいます。

あがったなと思ったら、腹式深呼吸

あがり対策は、何も難しいことをやる必要はありません。あがりはもともと緊張が高すぎる状態です。
だから、この緊張の水準を下げてやればよいわけです。

緊張水準を下げる方法として代表的なものは深呼吸です。息を吐いて吸うという単純な動作です。
ただし、単に息を吐いて吸うだけでは効果は出ません。大切なのは腹式呼吸で行うことです。

まず、体の軸を垂直に保つように腰かけ、下腹部(ヘソの下あたり)に意識を集中して、
ゆっくり口もとから息を吐き出し、腹がへこむまで出し切って息をいったん止める。

その後、鼻から息を吸って腹に息を入れ、腹がはったところで息を止める。

以上を連続的に繰り返せばOK。呼息8~15秒、吸息3~5秒で、ゆっくり間をおいて行います。

この腹式呼吸は本番前の緊張しすぎた状態を少しリラックスさせるためのものだから、
試験が始まる直前、試験と試験の間などの時間待ちの間にやるのも効果的です。

ストレッチも効果的

また、ストレッチもリラックスするのに効果的な体操としておすすめします。
緊張をほぐすためには、首筋から肩にかけての「こり」を取り除くストレッチが一番効果的です。

①手をだらりと下に伸ばし、肩を上下に動かして緊張を解きほぐす。
②頭の後ろで両手を組み、首を前後に倒す。
③首を左右にゆっくり倒す。
④両手を頭上で組んで手のひらを上に向け、ゆっくりと体を伸ばす。

これだけでもかなり緊張はほぐれるはずです。なお、ストレッチをやるときには、
息を止めて無理やり伸ばすことは禁物です。

ストレッチはリラックス効果があるだけでなく、運動不足の解消にもなるので、
朝起きたときや勉強が終わった後など日常生活にも取り入れて下さい。

試験中の注意

試験中やることがなくなっても机の上でつっ伏して寝るな。寝ている人をチェックする高校がある。
完全に寝ていてチェックされたことにも気づかなかった人で(後から友人に教えてもらってわかった)、不合格になった例を数件聞いたことがある(私立)。

保護者の方へ

入試が目の前に迫れば、だれだって気分が変わってきます。不安にさいなまれることもあると思いますが、
受験生を落ち着かせることが何より大事です。お父さん、お母さんがピリピリしていると、子どもは不安感を強くします。

精神的に落ち着かせる

まず生活のリズムを変えないことです。特別なことをするのが一番よくありません。
家族に気を使われすぎると、かえってプレッシャーを感じ負担になってしまいます。
これまで通りに接する方が、いい結果につながります。

健康管理に十二分に注意

入試は1年中でも最も寒い時期に行われます。元気盛りですが、受験生の体力・精神力の消耗はかなりなものです。
入試当日に発熱してしまい、力を出せなかったという例は、どの中学校でも毎年、数名はいます。
このようなケースに仲間入りしないように十分注意して下さい。

また、ストレスから入試の直前に、便秘になる子も意外なほど多いものです。
急に身体の具合が悪くなるケースもあります。入試の直前や当日に体調を崩したら、長い間の努力もすべて水の泡です。
過保護になる必要はありませんが、子どもの健康はしっかり見守り、何かあったら早めの手を打って下さい。

朝の時間帯の交通チェック

朝の時間帯の交通状況をチェックしておいて下さい。昼間の交通とは、だいぶ様子が違う地区があります。
渋滞などで遅刻ぎりぎりになったりすると、それだけで、試験を受ける前から精神的に追いつめられてしまいます。

逆にあまり早く着きすぎると、外の寒い中で待つことになります。
集合時間の約30分前に到着するような予定で、行動するのが一番よい方法です。
また、当日雪の場合もあります。臨機応変に対応できるようにして下さい。

帰宅方法も決めておく

これ以外に重要です。帰宅方法も決めておいてください。受験校の周辺は、受験生で朝より混雑します。
交通機関に乗れずに、寒い中、長い距離を歩いて帰ってきて、風邪をひいたなどという話をよく聞きます。

時間が取れる方は、迎えに行くのも一つの方法です。人の流れと反対方向での待ち合わせ場所を決めておかれるとよいでしょう。

面接の準備

志望理由などは、大人が聞いて納得できる理由か確認して下さい。
また、お父さん、お母さんのお仕事の内容など、子どもが自分の言葉で、説明できるように御指導下さい。

面接ではこんな質問もありました。

○ 本日のお弁当は何ですか。だれが作ってくれましたか。
⇒「コンビニのお弁当です」・・・・じゃ、ちょっとねエ。
○ 髪の毛を染めている高校生をどう思いますか。
⇒普通、面接の場でなかなか「いいと思います」とは言えませんよね。
じゃ、あなたは高校生になって、髪の毛を染めませんね。この場で誓って下さい。
⇒高校側もこの段階から入学後のことを考えているわけです。

 

お母さんご自身もご注意を

受験生とは別な苦労をしてきたお母さんご自身も、かなり疲れが溜まっていると思います。
どうかご自身の健康管理もお忘れなく。お母さんが、入試直前に寝込んだりしたら、子どもにとっては致命的な戦力ダウンとなってしまいます。

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