受験校決定のために。今のこと。先のこと。 中3 11月

受験校決定の重要データ

合格最低ラインの作り方。どうやって合格最低ラインが決められるか知っていますか。話を簡単にして大筋だけを説明します。

 

偏差値を成績順に並べます。そこに受験結果の合否を入れていくと、あるラインを境に、合否が分かれます。

こうして出てきた境目のラインが、その高校の合格ラインです。ラインギリギリを正確に言えば。上記の例では、偏差値60で合格者>不合格者、偏差値59で合格者<不合格者となります。他に、定員の増減や志望者の増減によって、微調節されます。

 

「直近3ヶ月の平均偏差値」

受験校を決める際には、自分の本当の学力を正確に把握しなければなりません。そのときに、合格最低ラインを決める方法を利用して、「直近3ヶ月の平均偏差」を使うと、たまたまよかった、または悪かったなどの結果が丸められ、自分の実態を反映した適切な値が見えてきます。

 

安心・安全のために、「3ヶ月平均による判定」と「2ヶ月移動平均グラフ」を志望校を決定時にお届けします。

 

9月から毎月の受験をお勧めしている「新みやぎ模試」の結果も、「直近3ヶ月平均による判定」と「2ヶ月移動平均グラフ」を表示して実際に活用できるようにして配布します。

 

新みやぎ模試とMaxの判定テストと、2つのデータで判定すれば、高い確率で、正確な予想ができます。安心して受験期最後の総仕上げができます。

 

すでに合格安全圏に入っている人へ

頑張りましたね。でも油断しないでくださいね。勝負は下駄を履くまでわからないと言いますからね。

 

さて、これからどうするかですが、2つのお勧めがあります。
ひとつは、まだ、時間もありますから、もう1ランク上の高校を考えてみてはどうでしょうか。余裕がある今なら、まだチャレンジする事ができます。可能性が広がるチャンスです。

 

2つ目の方法は、入学後を考えた勉強をする方法です。特に、英語と数学は高校生になると段違いに難しくなります。だから、今から、高校の内容を意識した勉強をするのです。

 

つまり、合格した時点で、すでに人より一歩先に行っている。初めから差をつけて、高校3年間を上位でいこうという作戦です。今、合格安全圏にいる人だけに許される特権です。君の希望を教えてください。希望に沿った指導をします。

 

11月以降にやること

① 定期テスト前
中3範囲の受験勉強を定期テストに合わせて行えば一石二鳥。このテスト後に、志望校を決定します。「次は頑張る」はもう通用しません。しっかり結果を出しましょう。

 

② 冬休み前まで
受験勉強1本に絞り、総まとめを徹底して行います。志望校を決めるための面談などで落ち着かない時期です。「どうしょう」とあせって、逆に勉強量が減る人がいます。悩んでいないでやることです。

③冬休み以降

冬休みから、入試問題にアプローチしながら実戦力を養います。実際の入試問題を解き始めます。合格作戦の最後は、公立入試 秘特 別対策です。公立の問題には独特のクセがあり、ちょっとしたコツで得点力がアップする箇所がたくさんあります。

 

各科目で、実力以上の点を取る秘密のコツを教えます。毎年受験生には大好評の 秘密 対策です。公立高校の入試問題は配布します。私立高校の入試問題は各自用意してください。高校によっては、高校のサイトからダウンロードできます。書店でお求めの際は、「過去問」をお求めください。予想問題は不要です。

 

学校の三者面談

まず、大切なのは親子の話し合い、ということはすでに述べましたが、そこで形成された意見を学校という“プロ”の目でチェックしてもらう時期にいよいよ突入したわけです。

 

ここで困るのは、学校の進路指導の意見と食い違ってしまったときです。不合格を出すことを恐れるために、どうしても確実に入れる学校を推す安全志向の進路指導が多いようです。

 

第一段階の面談では、将来、自分がどういう道に進みたいかを明確に述べ「レベルは多少上でもここを受けたい」という「意志」をアピールしておくことです。むろん先生の意見を、素直な気持ちで聞くという姿勢は絶対に必要です。そこで新たに情報を得られることもあります。

 

アピールしたら、以降のテストで好成績を出して、学力が上昇傾向にあることを証明してみせる必要があります。テスト対策には、十分な時間をかけて臨むことが重要なのは言うまでもありません。

 

中総体が終わった頃から、何度も繰り返し説明していますが、
毎日4~6時間の家庭学習の時間は十分に取れます。これだけの勉強時間が取れるのですから、一番大切なことは、あせらないで、あきらめないで、希望をもって頑張ることです。

 

口では生意気なことが言えても、心理状態はまだまだ子どもです。初めての試練の前で、困惑しているというのが子ども達の本当の姿です。何もやっていないように見えても、アップアップの状態になっている子もいます。

 

ともかく、志望校を決定するのは、もう少し先です。それまでは、子どもにとって勉強そのものより、精神的なあせりや不安感の方が重くのしかかっているものです。くれぐれも思い悩みすぎたり、親子喧嘩に時間を浪費したりしないで、実質的な勉強の時間を増やせるようにしてあげて下さい。

 

受験校決定の参考に

受験校を高校の名前で決める方もいらっしゃいます。それも一つの堅実な方法です。しかし、高校によっては、昔の評価とかなり異なる高校もありますので、知っているつもりでも改めて調べてみることをお勧めします。

 

男女共学になったり、学区がフリーになったりして、ランキングもずいぶん変化しています。さらに、特進コースがうまく機能している高校は、かなりレベルが上がっています。

 

逆に、入学時より卒業時のほうが、レベルが下がっているかもと思える高校もあります。入学時点のことだけでなく、卒業時点でのことも検討に入れてください。

 

もうひとつ。

学校の中で、【自分はできる】と思えるポジションにいれば、おもしろみが感じられて、よい成長をします。高校入学後の事も考えの中に入れてください。

 

高1の6月の中間テストで、高校での最初の順位が出ます。上位にランクして、【自分はできる】と思えるとドンドンいい方向に進歩していきます。これがうまくいく秘訣です。

 

高校入学後、多くの子がすぐに緩んでします。しかし、6月の中間テストまでは頑張ることを、今から意識づけしておきましょう。本当に新しい生活が訪れずビックチャンスになります。

 

成績のことをリアルに感じている今なら、聞き入れることは
容易なはずです。受験校を決定する際に、その先にことまで含めて、お子さんと話し合ってください。子どもはなかなか、先のことまで考える余裕がありませんから。

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