同じことをやっているのに差がつく秘密 小4 10月


小学生~高校生までを教えているからわかる、考える力を伸ばす算数のポイント・ずっと伸びていけるポイント。

答えが合っていればOK?

さて、子どもが、下記のような答えを書いたら、○でしょうか。×でしょうか。
16+5×12=60=16+60=76

 

答だけしか見ない先生は、これに○をつけます。しかし、これは明らかに間違いです。この式では、60と76が等しいことになってしまいます。

 

イコールの意味,途中の計算の方法が、全く採点対象にされていません。これで、できたと喜んでいると、式がもっと複雑になった時に、実は計算力が育っていなかったことを思い知らされます。

正しい途中の式の書き方は、以下のようになります。

賢い計算方法

① 下に進む、横に進まない。イコールを下の行につける。
② 1行で1カ所だけ計算する。計算しない部分は書き写す。

① 書き間違いも少なく、計算に集中しやすい。
○目は縦に動かす。    × 目を横に動かす。

② コツは、計算しない部分(例では計算の2行目の「16+」の所)は、上の式をそのまま書き写すことです。初めは、ここが意外なほどうまくできない子が多くいます。「計算しない所は、書き写すだけ」ですから、慣れたらかんたんです。

 

このような方法が、身につくと、計算は確実に速く正確にできるようになります。計算が速く正確にできるということは、鉛筆は淀みなく動き続けている状態です。

 

基礎の力が確実になると、算数・数学が得意になれる可能性が大きく広がります。

 

今はできるからいい。

「困ったらちゃんとする」と言う子がいますが、困ったときには、ちゃんとやろうと思っても、ちゃんとできません。イヤ、ちゃんとできないから、困ったのですから。

 

初めから、ちゃんとやるから、式が複雑になっても正しく対応できるのです。「困ったらちゃんとする」の落とし穴に引っかからないください。

 

中学・高校の数学では、普通、式は下の進みます。その観点からも、今から下に展開する方法を採用したほうが合理的です。

 

上手にできるようになった小6生のノートの実例です。分数・小数が混じった四則混合計算も同じようにやればいいだけです。

立派でしょう。このノート見ただけで、この子相当できると思わせます。同じことをやっていたのに、後から差がつく秘密の一つでした。

 


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整理のしかた

自分で表を作る

問題:次の表は、1週間に落し物をした人を調べたものです。

このような問題では、自分でノートに下の図のような表を書いて丁寧に一つ一つデータを拾っていく作業をします。


データ件数を数えるときは、「正」の字を使って数え上げることを教えます。

慣れないと、正確に数えられない子が、割と多くいます。軽く考えないで、丁寧に練習しましょう。キチンとした基本の技術をマスターしてください。

 

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